Nutanix(ニュータニックス)に関する用語集
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- IoT【Nutanix Xi IoT】
- Nutanix Xi IoTプラットフォームは、エッジとクラウドを1つのシームレスなデータ処理プラットフォームに統合し、 IoTエッジデバイス向けのローカルコンピューティングとAIを提供するソフトウェアプラットフォーム。 複雑さを排除し、展開を加速させ、開発者を強力に支援する。
- Acropolis App Mobility Fabric【Acropolis App Mobility Fabric】
- Acropolisのうち、「App Mobility Fabric」は仮想マシンの作成や移行、可用性の向上といった仮想マシンにまつわる機能を提供するもの。仮想マシン単位での最適な移行環境の設定、クラスターごとのロードバランシングを実現する他、異なるハイパーバイザ間の仮想マシンの移行や障害復旧にも対応する。
参照:Acropolis >
参考図:
- AHV【Acropolis Hypervisor】
- Nutanix社がサポートしているCentOSのKVMベースのハイパーバイザ。
DRSやライブマイグレーションの機能など、企業のインフラ管理に必要な機能をNutanixがアドオンしたもの。ハイパーバイザにAcropolis Hypervisorを選択すれば、
商用のハイパーバイザのライセンスを購入せずに、Nutanixの機能を利用できる。
参照:AHV > - AOS【Acropolis OS】
- Nutanix Enterprise Cloud Platform(以下、Nutanix)では、Nutanix独自ソフトウエアを「AOS(読み:エーオーエス)」と呼ぶ。AOSは、分散ファイルシステムと仮想マシン移行管理機能である「Acropolis」と、クラウドと仮想化環境統合運用管理ソリューション「Prism」で構成されている。
いまだ旧称であるNutanixOS あるいはNOS(読み:エヌオーエス)と呼ばれることも多い。 - Acropolis volumes API【Acropolis volumes API】
- Nutanixのストレージボリュームを提供するAPI。Acropolis volumes APIの機能で、iSCSI経由でNutanixの分散ファイルシステムを外部のゲストOS、物理ホスト、コンテナなどに提供する。この機能によって、さまざまなOSからもNutanixの分散ファイルシステムへアクセスが可能となる。
- Insights【Nutanix Insights】
- Nutanix insightsはインテリジェンスな予兆検知ソフトウェア。既存環境からのテレメトリーデータを利用し、 HWの劣化の予測や顧客に応じた自動サポートによるパッチの適用やアップデート漏れの防止に役立つ。
- インライン圧縮【Inline Compression】
- Nutanixにおいては、書き込み時に同期的にデータ圧縮を実行する独自の技術を指す。
アーカイブデータなど、主にシーケンシャルワークロードにおいて高いパフォーマンスを発揮する。
類義語:MapReduce Compression - ウェブスケールIT【Web-Scale】
- 導入スピードと拡張性に優れたIT環境を構築しようとする新たな概念。
GoogleやAmazonなどが着想した、仮想化環境を構築するためのITインフラの設計思想。WebスケールITの概念のもと実現された環境は、従来のITインフラとの違いシンプルであり俊敏性と拡張性が高い。Nutanix Enterprise Cloud Platformは、WebスケールITを一般的な企業でも取り入れられるようにと開発された製品である。 - Essential【Essential】
- Nutanixソフトウェアライセンス。HCIを超えてお客様のデータセンター内にあるプライベートクラウドを効率化するソリューションが提供される。 ネットワーク、ファイルサービス、自動化及びオーケストレーションをシンプルに提供することでデータセンター内のオペレーションを効率化しTCO削減の実現に役立つ。
- Era【Nutanix Era】
- Nutanixが提供するオンプレミス環境向けのDB as a Serviceソフトウェア。
複数の異なる種類のデータベースのデプロイ・管理の自動化と簡略化をおこなうことでエンタープライズ全体の効率性、俊敏性、費用対効果、拡張性を向上させる。 - Erasure Coding【Erasure Coding】
- Erasure Codingは、アクセス頻度が少ないコールドデータに対して、RAID5と同様のディスク利用効率を提供する機能。 Nutanixでは、通常データを2ヵ所もしくは3ヵ所同時に書き込むことで冗長性を保つが、本機能を利用することで、従来よりもディスクの実効容量を増やすことが可能となる。
参照:コールドデータ > - Enterprise【Enterprise】
- Nutanixソフトウェアライセンス。マルチクラウド化を助け、開発者とIT部門双方に高い運用性をもたらす。運用を統合し、アプリケーションとデータのモビリティを向上させるために、パブリッククラウドとプライベートクラウドの両方で機能する統合サービスが提供される。
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- 仮想ディスク【vDisk】
- Nutanixのコンテナ内における、仮想マシンへ提供されるストレージの領域。
- Karbon【Nutanix Karbon】
- Nutanixが提供するオンプレミスでkubatnatesを実行するソリューション。
NutanixはエンタープライズグレードのKubernetes認定ディストリビューションであり、 ネイティブのKubernetesエクスペリエンスを使用してKubernetesのプロビジョニング、 運用、ライフサイクル管理の簡素化を実現する。 - クラウドコネクト【Cloud Connect】
- Nutanix Enterprise Cloud Platformで構築したクラスターを、パブリッククラウド環境にバックアップする機能。Nutanix Distributed Storage FabricのDR(災害復旧)及びレプリケーション機能の一つである。例えば災害対策サイトをAmazonWebServicesやMicrosoftAzureなどのパブリッククラウド上に置くことができる。
Nutanix Distreibuted Storage FabricのDR(災害復旧)およレプリケーション機能の一つ。災害対策サイトをAmazonWebServicesやMicrosoftAzureなどのパブリッククラウド上に置くことができる。
ただし、現在バックアップとレプリケーションのみに対応。仮想マシンへの移行には、対応していない。 - クラスター【Cluster】
- ネットワークに接続した複数のコンピュータを連携して一つのコンピュータとして構成したもの。負荷を分散させ処理能力を向上し、可用性の担保を実現する。Nutanixの場合は3台のサーバーと、AOS、HDD、SSD、ハイパーバイザー、10Gbpsネットワークカードで構成されるリソースセット。クラスターは最小3ノードから構成可能。
- クラスターオンアマゾンウェブサービス【Cluster on AWS】
- NutanixとAWSのコラボレーションにより提供されるハイブリッドクラウドソリューション。 プライベートクラウドとパブリッククラウドでアプリケーションを管理する。 プライベートからパブリックへのネイティブ拡張、AWS アカウントとのシームレスな統合、 最適なリソース使用率の維持管理に役立つ。
- クローン【Clone】
- 特定のコンピュータや仮想環境を丸ごと複製したもの。 複製の対象には、OSやアプリケーションをはじめ、システム設定なども含まれる。 またクローンを生成することを、クローニング(cloning)と呼ぶ。 Nutanixでは、VMWareのVAAIの機能と連携しており、負荷の少ない状態でスナップショットを作成、 高速クローニングを実現する。
- Core【Core】
- Nutanixソフトウェアライセンス。基本機能であるAcropolisをはじめ、HCIソリューションと見やすい管理ツール、KVMベースのハイ パーバイザであるAHVから構成される。クラウドのような俊敏性と柔軟性を備え、洗練されたコンシューマー グレードのシンプルさを備え、インフラの導入や管理に必要となる専門的なITスキルがなくても利用可能。
- コールドデータ【Cold Data】
- ストレージに格納されている、アクセス頻度の低いデータ。他のデータとのアクセス頻度の比較により、コールドデータとして取り扱われる。Nutanixでは、コールドデータを自動でHDDへと移動させる。
どの程度アクセス頻度が低ければコールドデータとなるのか、厳密な定義は存在しない。他のデータとのアクセス頻度の比較により、コールドデータとして取り扱われる。
Nutanixでは、アクセス頻度が低くなったデータは、高い処理速度は求められないコールドデータとして認識され、データを自動でHDDへと移動させる。
対義語:ホットデータ(Hot Data) - コンテナ【Container】
- ストレージプールの論理的な一部分。仮想マシンもしくはファイル(vDisk)のグループを収容している。 ストレージポリシーを実装するためのストレージのサブセットである。Nutanix Enterprise Cloud Platformの管理コンソールである「Prism」からは、コンテナを NFS/SMBのデータストアとしてすべてのホスト上にマウントする。また、任意に選択したデータストアにのみマウントすることも可能。
- Controller VM (CVM)【Controller VM】
- Nutanixの独自ソフトウエア(AOS)を格納したアプライアンス仮想マシン。Contoller VMはノードごとに搭載されている。分散ファイルシステム管理などNutanixの核となる機能を持っており、互いにネットワークを組んで、隣接するNodeへの拡張性や耐障害性を担保している。Nutanixは、Controller VMを搭載した状態で出荷され、アプライアンス製品として提供される。
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- スケールアウト【Scale Out】
- データや仮想マシンの増加に伴うストレージ容量やパフォーマンスの不足に対して、サーバー数を増やして対処すること。複数のサーバーを連携させるため、障害発生時にもサービスを停止させずに対処できる可能性が高い。Nutanix Enterprise Cloud Platformは、運用負荷を削減しつつスケールアウトを無限に行える、可用性の高い仮想化基盤といえる。
- ストレージティア【Storage Tiers】
- 複数の物理ボリュームをグループ化するもの。Nutanixのノードには、SSDとHDDがハイブリッドで搭載されている。このハイブリッド構成によって、SSDのIO性能と、HDDの安価で大容量という2つの利点を得たことで、Nutanixでは、ハイパフォーマンスかつ十分なディスク容量を確保した仮想化環境を実現できる。
このハイブリッド構成によって、SSDのIO性能と、HDDの安価で大容量という2つの利点を得たことで、Nutanixでは、ハイパフォーマンスかつ十分なディスク容量を確保した仮想化環境を実現できる。 - ストレージプール【Storage Pool】
- クラスターを構成するための、SSD、HDD、PCIeまで含めた物理デバイスのグループ。ストレージプールは、複数のNodeにまたがり、クラスターの規模によって拡張される。
- ソフトウエアデファインド【Software-Defined】
- ソフトウエアで制御する環境のこと。
ストレージやネットワークなどの機能をソフトウエアで提供することを指す。
Nutanix Enterprise Cloud Platformは、独自ソフトウエアAOSで仮想化環境に求められる仮想マシンの管理機能やストレージの機能を実現し、パフォーマンスや冗長性を担保している。
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- 重複排除【Elastic Dedupe Engine】
- AcropolisのDistributed Storage Fabricの機能の一つで、HDDとSSDのデータの重複排除を行う機能。リアルタイムでデータの重複排除を行う。
- ディスクバランシング【Disk Balancing】
- AcropolisのDistributed Storage Fabricの標準機能の一つ。
クラスターを通じて、データを均一に分布するために使用される。ノードにおけるローカルストレージの使用率によって動作。使用率がある一定に達すると、ノードの使用率を均一に保つ働きをする。 - Distributed Storage Fabric【Distributed Storage Fabric】
- Acropolisのうち、「Distributed Storage Fabric」は分散ストレージ機能を提供。扱いの難しい分散ファイルシステムを実現している。重複排除機能やデータ保護など、従来のストレージが担っていた機能をDistributed Storage Fabricで行う。Distributed Storage Fabricによって従来のような外部共有ストレージを使わずに、単一のストレージプールを提供できる。
- データストア【Data Store】
- データを格納する領域。Nutanix Enterprise Cloud Platformにおいては、クラスターを構成するための物理デバイスのグループを指す。データストアは複数のノードにまたがり、クラスターの規模によって拡張される。
- Data Locality【Data Locality】
- 仮想マシンが搭載されたNodeにてデータの読み書きを行うNutanixの技術。通常Nutanixではデータの読み書きは、仮想マシンが搭載されたローカルのNodeのディスクで行う。読み込みたいデータが仮想マシンの搭載されたNodeにない場合、データの読み込み頻度が高まると、Nutanix ILM(NutanixInformationLifecycleManagement)がネットワークに影響を与えないように、そのデータをバックグラウンドで仮想マシンの搭載されたNodeのローカルのディスクに移動させる。
読み込みたいデータが仮想マシンの搭載されたNodeにない場合、データの読み込み頻度が高まると、Nutanix ILM(Nutanixインフォメーションライフサイクルマネジメント)がネットワークに影響をあたえないように、そのデータをバックグラウンドで仮想マシンの搭載されたNodeのローカルのディスクに移動させる。
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- Nutanix Community Edition【Nutanix Community Edition】
- Nutanix社が提供している試用版AOSライセンス。無償でNutanixのテクノロジーを試すことできる。
- NCC【Nutanix Cluster Check】
- Nutanix Cluster の健全性の確認を目的として、各種情報を自動的に収集するツール。
- nCLI【NutanixCLI】
- 階層構造化されたコマンドで、Nutanixの管理を行うためのインターフェースのひとつ。
参照:Nutanixコマンドリファレンス >
- Nutanix社【Nutanix Inc.】
- 米国カリフォルニア州に本社を構える、先進IT企業。
2009年に創業。中規模企業や大企業向けに、WebスケールハイパーコンバージドインフラストラクチャNutanix Enterprise Cloud Platformを提供。Nutanixはガートナー社によるシステムインテグレーテッド市場のMagic Quadrant 2015において「リーダー」のポジションとして評価され、右肩上がりの急成長をとげている。2013年6月に、日本法人として「ニュータニックスジャパン合同会社」を設立。2016年にはNASDAQ上場を果たした。
Nutanix社Webサイト:www.nutanix.com
- ノード【Node】
- 一般に、コンピューターや通信機器といった通信を行う個々の機器を指す用語。
Nutanix Enterprise Cloud Platformにおいては、サーバーとストレージを集約したものを指す。Nutanixでは、標準のハイパーバイザとCPU、メモリー、HDDとSSDによって構成されるストレージを搭載。ESXi、Hyper-Vにおける「ホスト(Host)」と同じ位置付けとなる。
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- ハイブリッドクラウド【Hybrid Cloud】
- クラウドコンピューティングの実現形態のひとつ。
仮想マシンを、パブリッククラウドとプライベートクラウドをまたがって移行できる運用形態を指す場合もある。パブリッククラウドとプライベートクラウドを組みあわせることで、データの形式や仮想マシンの要件や用途に応じて、格納先や配置先をそれぞれ適切に選択することができる。
Nutanixでは、オンプレミスのNutanix上の仮想マシンのバックアップをAmazon Webservice(AWS)やMicrosoft Azure上に取得することが可能。大掛かりな作業は必要なく、Prism上から簡単にバックアップ先としてパブリッククラウドを選択できるため、ハイブリッドクラウド基盤としても利用できる。 - ハイパーコンバージドインフラ【Hyper Converged Infrastructure】
- サーバー、ストレージ、ネットワーク、ソフトウエアを単一のパッケージに統合した製品。独自のソフトウエアによって、各サーバーに内蔵されているディスクで単一のストレージリソースプールを論理的に形成し、共有ストレージの役割を担う。
導入環境に最適化されたコンポーネントで構成され、事前検証済みの状態で出荷される。統合化されたシングルベンダー製品のため、ユーザーにとってはサポート窓口を一本化できるというメリットもある。
HCI(ハイパーコンバージドインフラ)サービスはこちらから > - Beam【Nutanix Beam】
- クラウドのセキュリティ問題に対してリアルタイムで可視化、最適化、最適な管理(コンプライアンス管理とガバナンス管理)を行うソフトウェア。リソースを最適化してAWS、Azure、そしてご利用のNutanixプライベートクラウドにまたがるコストを抑えることが可能になる。
- プリズム【Prism】
- Nutanix Enterprise Cloud Platformで利用する管理コンソール。
ハードウェアや仮想マシンの設定や管理を実行できる。扱いやすい直観的なツールで、これまでのような膨大なマニュアルや高度な知識を必要としない。
パブリッククラウドもオンプレミスもすべてPrismから運用管理することで、システム管理者の運用負荷を軽減できる。 - Flame【Nutanix Flame】
- Nutanixが提供するマルチクラウドDaas(desktop as s servive)。 従来のVDIで課題となっていたシステム展開と使い勝手のいいユーザーエクスペリエンスを提供する。
- Flow【Nutanix Flow】
- Nutanix社が開発したSDNソリューション。ハイパーバイザーであるAHVに組み込まれているため、シンプルなUI/UXはそのままにアプリケーションベースのポリシー制御が可能になる。
- ブロック【Block】
- Nutanix Enterprise Cloud Platformの1筐体を指す単位。
1ブロックには、最大4ノードまで搭載することができる。1ブロックは2Uに収まっており、従来のSAN/NASの構成に比べてデータセンターのラックスペースを大幅に削減できる。1ブロックに4ノード搭載できるモデルのほか、1ノードあるいは2ノードで1ブロックを構成するモデルもある。 - BlockAwareness【BlockAwareness】
- Nutanixの分散ファイルシステムをつかさどる重要なテクノロジーで、データのコピーを筐体がそれぞれ異なるNutanix2ヵ所に配置する機能。この機能によって万が一ブロック障害が生じた場合でも、データを損失しない。なお、BlockAwarenessの機能を使用するためには、最低3ブロック(台)のNutanixが必要となる。
- プロテクションドメイン【Protection Domain】
- Nutanixでローカルバックアップを取る際にはスナップショット機能を活用する。 Prodection Domainはこの際に保護される対象の仮想マシンもしくはvDiskのグループを指す。
- Volumes【Nutanix Volumes】
- Nutanixの持っているストレージ(ADFS)を外部サーバーにストレージ(iSCSI)として利用することができる機能。 Nutanixの優れたストレージを外部サーバーにも活用可能。
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- Mine【Nutanix Mine】
- Nutanixが提供するセカンダリーバックアップソリューション。従来のバックアップの課題である設定の複雑さや媒体管理、リストアの困難さ等を、環境を統合化されたソリューションによりシンプルに解決する。
- MapReduce Compression【MapReduce Compression】
- 圧縮されたコールドデータ(アクセス頻度の低いデータ)をハードディスク階層へ自動で移動させる機能。通常のIOへの影響は与えない。ランダムIOに向いている。
別称でPost Process Compressionと呼ばれることもある。 - Move【Nutanix Move】
- 既存環境からのシームレスな移行を実現するツール。既存の仮想マシンを最小限の停止で、かつ自動的に移行先の仮想マシンへ変換できる。AWSへの移行やAWSからの移行も対応している。
- Metro Availability【Metro Availability】
- Nutanix同士で仮想マシンのスナップショットを作成してそこからレプリケーションする機能。初回は仮想マシンのフル転送をおこうが、以降はブロック単位の差分転送をする。Nutanixだけで仮想マシンのスナップショットを作成し、レプリケーションをおこなう。
ら
- Replication Factor【Replication Factor】
- クラスター内部でデータのコピーを何個持つかという設定。Nutanixではこの冗長化機能によりデータを保全し、障害発生時のデータ損失に備えている。
- Leap【Nutanix Xi Leap】
- Nutanixが提供するDR as a service。Nutanixにビルドインされた環境により数分でリカバリを実行する。重大なワークロードの事業継続性の確保と従来のエンタープライズのディザスタリカバリに伴う、複雑さと費用の排除につながる。