日商エレクトロニクス

Innovation Leading Company

Nutanix + Brocade
ネットワークにもTCO削減効果をPLUSする

サービス提供の迅速化、統合管理、初期投資やランニングコストの削減を実現するために、サーバー・ストレージと同様に、ネットワークの世界でも仮想化技術が進んでいます。ルーターやスイッチをソフトウエアの力で抽象化し、異なる複数のサービスを同時に展開を可能にするSDN(Software Defined Network)やDatacenter Fabric、初期投資やランニングコストの削減、すなわちTCO削減を実現するため、ルータ、スイッチ、Firewall、ロードバランサなど専用機(アプライアンス)を仮想アプライアンス製品として提供するNFV(Network Functions Virtualization)という技術に注目が集まっています。
当社では、通信事業者向けのネットワーク事業で得た実績やノウハウをNutanixと融合することで、サーバー仮想化とストレージ仮想化にネットワーク仮想化を加えた、データセンター全体を仮想化しTCO削減を実現するソリューション。それが「Nutanix + Brocade」です。

データセンターにおけるインフラ設計がシンプルに。構築作業時間を大幅短縮

オンプレミスから、災害対策としてのDR、パブリッククラウドサービスへと、インフラ全体の設計は複雑化しています。「Nutanix+Brocade」はサーバー・ストレージ・ネットワークにおける仮想化技術を最大限活用することにより、スピーディーな構築作業を可能にします。

ハイパーコンバージドインフラとBrocade VCS Fabricによるスピーディーなサービスイン

当社ではNutanix製品を接続する10GスイッチとしてBrocade Communications社(以下Brocade)VDXシリーズを事前検証済製品として組み合わせてご提案しております。
サービス提供を迅速化するために、複数スイッチを1つの論理スイッチとして見せるBrocade製品のFabric技術であるVCS(Virtual Cluster Switching)Fabric技術を用いて、最初のネットワーク構築時にネットワーク設計をソフトウエアベースで定義しておけば、新たにスイッチを追加しても、既存のBrocade VDXスイッチから設定データが自動で転送され、個別に設定することなく構築作業が自動で完了します。
「箱を開けてから30分」のNutanixと「箱から開けてつなげるだけ」のBrocadeの組み合わせにより、簡単・スピーディーにシステム構築作業を進めることができます。
バックアップ運用の自動化

Nutanixノード拡張時でもVDXの設定は不要

NutanixはCPU・メモリー・SSD・HDD・ストレージコントローラを1つのノードとして収容し、ノード単位で簡単かつ無停止にスケールアウトさせることが出来ます。
Brocade VDXもVCS Fabric機能により、ノード追加作業時に10Gケーブルを追加接続する際のスイッチのポート設定作業を不要にしています。
結果として拡張作業手順は非常にシンプルなものとなります。設定ミスやケーブルの挿し間違えなどによるリスクからも解放されます。
バックアップ運用の自動化

DRやハイブリッドクラウドへの拡張をシンプルかつ容易に実現

「Nutanix+Brocade」であれば、オンプレミスおよびプライベートクラウド基盤をDRやハイブリッドクラウド環境へと拡張する際、新たにソフトウエアを購入したりクラウドサービスごとのVPN接続サービスを契約したりする必要はありません。

ハイブリッドクラウドやDRを1台で実現するNutanix

BCP/DRを迅速かつ安価に実現したいというニーズからハイブリッドクラウドを検討するお客様は近年非常に多くなっています。もちろんハイブリッドクラウド登場前に主流であったデータセンター間の遠距離レプリケーションもデータをクラウドサービスに預けたくないお客様も多くいらっしゃいます。

Nutanixではこれら2つのニーズに対して、ハイブリッドクラウドを実現するCloud Connect機能によりAmazon Web Service(AWS)やMicrosoft Azureといったパブリッククラウドサービスへの仮想マシンのバックアップ機能を、また、DR機能によるNutanix同士の遠距離間の非同期レプリケーション機能を実装し、お客様のニーズに応えるソリューションを展開しています。

マルチクラウド環境へのVPN接続を1製品で実現するBrocade vRouter

Brocade製品の中には初期投資(CAPEX)と運用管理コスト(OPEX)の削減を目的としたNFVを実現するための製品として、Brocade vRouterがあり、ファイアウォール、VPN、ルーターなどの機能を仮想アプライアンスとして提供しています。 Brocade vRouterの持つDynamic Multi-Point VPN(DM VPN)機能は、異なるデータセンター間、複数のパブリッククラウドサービスをBrocade vRouterでVPN接続することにより、すべての拠点間を自動でメッシュ型のトポロジーを組むことができ、VPN経路の冗長性を実現します。新たなクラウドサービスを契約しても、vRouterをクラウドサービス内に同一のVPNグループを設定することで、経路設定などは自動計算され、VPN設定作業の工数削減を実現します。
Nutanixスナップショットとのスムーズな連携

Nutanix「Prism」やVCSFabricによる統合管理により運用コストを削減 Fabricによる統合管理により運用コストを削減

ソフトウエアの力によりシンプルになった仮想化基盤は、運用管理においてもそのメリットを享受することができます。「Nutanix+Brocade」は、Nutanix「Prism Central」とBrocade「VCS Fabric」という2つの機能により、複数データセンターの一元管理を実現します。

複数データセンターを一元管理する「Prism Central」とVCS Fablic

Nutanixの統合管理ツールPrismの新たな製品として、異なるNutanixクラスターを統合管理するPrism Centralが登場し、Brocade同様に複数データセンターを統合管理することが可能になりました。もちろん、これまでの単一のNutanixクラスタはPrismが優れた統合管理による運用工数の削減を実現します。 Brocade VCS Fabricは複数のデータセンターをまたいだスイッチを一つのFabricとして設計することができるため、ネットワーク管理者にとっては、複数のデータセンターネットワークを統合管理が実現できます。

PrismからBrocadeスイッチも統合管理

PrismからBrocadeスイッチも統合管理
Prismの管理画面には、Nutanixの対向に接続されるBrocade VDXのポートレベルでの死活監視およびSNMPによるステータス監視機能が実装されているので、仮想化基盤+スイッチの監視をNutanixのみで保守運用することが可能になります。

NutanixとBrocade VDXの組み合わせにより、データセンターはNutanixのBlockと最上部にTOR(Top Of Rack)スイッチのみがシンプルに配置され、設置や障害対応による機器交換が自動化されます。「Nutanix+Brocade」によって、データセンター基盤における真のWebスケールITが完成するわけです。

ここでは、「Nutanix + Brocade」に関する基本的な内容をご紹介しましたが、さらに詳しく理解したい方は、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。