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働きやすい環境づくり

当社は「ICTで未来を拓く先駆者」として、今まで築いてきたものを大切にしながら、より一層社会に必要とされる存在であり続けるために、自らを変革して行きたいと考えています。
自社内でも一歩進んだ制度を積極的に取り入れ、風通しの良いインナーコミュニケーションをとりやすく、多様な個性を持つ社員が働きやすい環境づくりに取り組んでいます。

働き方の選択肢

働く時間や場所を一人ひとりの裁量に任せることが、自らを変革する原動力になっています。

スーパーフレックス

コアタイムのないスーパーフレックスを導入しており、日々の就業時間は業務や自身の都合に合わせて最も効率の良い時間を選択できます。

在宅勤務

2017年より全社員に在宅勤務制度を導入しており、コロナ禍でもスムーズに在宅勤務に移行できました。現在はオフィス勤務と在宅勤務を組み合わせてより生産性の高い働き方に取り組んでいます。
また、在宅勤務時に発生する水光熱費やWi-Fi費などのコストの補填を目的に在宅勤務1日につき200円の手当を支給しています。

オフィス勤務

当社では、 Face to Face のコミュニケーション機会としてオフィス勤務も重視しています。
部署ごとのエリアを決めたうえでフリーアドレスを運用するグループアドレスを導入し、本社6階には共働ワークスタイルエリア「Pier6」を設置しています。Pier6は、「Share」「GroupWork」「Concentrate」「Communication」といった目的別に、プレゼンテーションスペース、ディスカッションスペース、集中執務ブース、電話ブース、リフレッシュスペースなどの機能を持たせています。部署や職種の異なるさまざまな社員たちと刺激し合い、仕事上での相乗効果が期待できるようなオフィスを目指しています。
服装は、TPOをわきまえるという大原則を守れば、原則自由。体への負担が少なく集中力が高まる、リラックスして話しやすい雰囲気作りができる、多様性を受け入れているなど社員からも好評です。

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ワークライフバランス

ライフステージの変化などがあっても長く安心して働きやすい環境を整えています。ヘルスケアにも力を入れています。

育児・介護と仕事の両立

長期休業や短時間勤務の制度に加え、スポットで使える看護休暇・介護休暇・妊娠通院休暇・配偶者出産休暇も用意。スーパーフレックスや在宅勤務などの勤務形態とも柔軟に組み合わせることで、育児・介護と仕事が無理なく両立できます。国から子育てサポートの優良企業として「くるみん」の認定も受けています。

産前・産後休暇

産前8週間、産後8週間の休暇が取得できます。産前休暇は法定の6週間よりも長い期間を定めており、産前・産後休暇中の給与は100%支給します。

育児休業

保育園に入所できないなど、事情により法定を上回る3歳まで取得できます。女性社員の育児休業取得率は100%。男性社員の育児休業取得率は75%で半年以上の取得者もいます。

2022年度上半期実績

育児短時間勤務

30分単位で最大2時間までの時短勤務ができます。時短期間は3歳までや小学校入学までとする企業が多い中、当社では子供が小学校を卒業するまで利用可能。また、子どもが1歳未満で復職する場合は時短分の給与減額はありません。

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介護休業

対象家族1人につき、通算183日まで、何度でも取得でき、法定(対象家族1人につき3回まで通算93日まで)より柔軟な対応を可能としています。

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介護短時間勤務

30分単位で最大2時間までの時短勤務ができます。回数制限はありません。

望まない転勤の廃止

ライフプランに大きな影響を与える転勤が可能かどうか、毎年1回全社員に確認しています。子育てや介護といった事情のみならず、趣味の都合や地元を離れたくないといった理由でも可能で、選択の理由は問いません。毎年選択は変更できるため、海外を含めて経験を積みたい、マイホームを購入したばかりで今は転勤したくない、子育てがひと段落したのでむしろさまざまな場所で働きたいなど、ライフプランに応じた選択が可能です。

リフレッシュ休暇

これまでとは異なる視点で社会課題や市場に向き合うには、余暇の充実が不可欠です。
毎年2日、誕生日や結婚記念日などのアニバーサリーに使えるリフレッシュ休暇を付与。
さらに、勤続15年超で休暇5日+支援金10万円、25年超で休暇10日+支援金20万円を付与しています。

ヘルスケア

心身ともに健康を保ち長期にわたり安心して業務に取り組めるよう、社員の健康増進を積極的にサポートしています。
健康診断とストレスチェックの全員受診はもちろんのこと、日本人の死因上位を占める大腸がん・胃がんの検診を独自に導入。女性は乳がん・子宮がんの検診も受診できます。
心の健康促進にも力を入れており、無料でいつでも何度でも受けられるメンタルヘルスカウンセリングは、仕事に関わること以外でも、プライベート、家庭の悩みなど、気軽に相談ができます。

多彩なキャリアを実現

人事制度のコンセプトは「キャリアは自分で作るもの」。⾃分⾃身が本気で「ワクワク」できるキャリアを実現するための制度があります。

キャリア支援

社員が能力を伸ばし、自ら望むキャリアを築いていくことができるよう、制度や機会提供を通じて積極的に支援しています。

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CDP(キャリアディペロップメントプログラム)

毎年、全社員が2~3年後の自分自身のキャリアプランを考えて申告します。上司と相談、時には異動も視野に入れ、会社と一緒にキャリアパスを作っていきます。「自分は何がしたいのか?」を自らで考え、実現していく制度です。

スペシャリスト制度

当社で目指せるポジションは部署のマネジメントを行う管理職だけではありません。自身の業務領域を突き詰めその専門分野の第一人者として、よりグレードの高いキャリアに挑戦することを後押しするスペシャリスト制度があります。コンサルタント、アーキテクト、プロジェクトマネージャ、データサイエンティストなど80名以上がスペシャリストとして活躍しています(2022年度)。社員のスキル向上や幅出しへのチャレンジを促進するため、会社が指定する資格の取得に対し資格手当も支給しています。

社内人材公募

新規事業の立ち上げや大規模プロジェクトの発足など、経営上の重要案件に対し、社内人材公募を実施しています。募集要件に合致していれば自由に応募可能で、応募にあたり上長の承認は必要ありません。

研修制度

社員一人ひとりのキャリアプラン実現のために必要な能力を身に付けてもらうためにさまざまな研修プログラムを用意しています。年次に合わせた階層別研修のほか、選抜型研修やe-learningの受講環境などもあります。資格取得やセミナー受講支援も充実しており、こちらは上司に相談しながらオーダーメイドで、スキルアップに必要な研修を受講可能です。

セカンドキャリアチャレンジ制度

キャリアプランの実現を社外に見込む社員も応援します。手を挙げた方には、セカンドキャリアチャレンジ休暇と再就職支援サービスを提供しています。

副業

キャリアプランの実現の仕方は人それぞれ。事前申請して会社の承諾を得れば、副業も可能です。当社で就業しながら副業に従事することで、新たな視野や経験が広がり、社員と会社がともに成長していけるものと考えています。

再雇用制度

当社業務知識を持った人材にはより長く、何度でも一緒に働いてもらいたい。そんな思いで門戸を広く開いています。

定年再雇用制度

当社の定年は60歳ですが、定年後も、それまでの評価次第で、定年前までと同等の給与で就業可能です。また、当社での直接雇用の上限に達した場合でも、人材派遣事業を行っているグループ会社に転籍し、そこからの派遣社員という形で末永くお付き合いいただいている社員がいます。

配偶者の海外赴任等による再雇用制度

配偶者の海外赴任や転勤に帯同するため退職を余儀なくされる社員に対し、復職機会を提供しています。