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Nutanixで実現するハイブリッドクラウド

安心・安全なオンプレミス環境に加えて、急激なリソース増減にも対応できるクラウドを合わせて利用するハイブリッドクラウドが注目を集めています。Nutanixでは、オンプレミスの仮想化環境とパブリッククラウド環境を簡単に接続し、それらを一元管理できる機能を搭載しているためハイブリッドクラウドに最適です。

仮想化基盤における拡張性とハイブリッドクラウド

従来のオンプレミス仮想化基盤では、ユーザーが求めるスピードに沿ってシステムを提供することが難しくなってきています。急激なリソース増に対して安易に拡張をすると、その投資が無駄になることもあります。Nutanixはハイブリッドクラウドでこれに対応します。

クラウドのコストと拡張の制限を100%排除する「Acropolis Hypervisor(AHV)」

Nutanixは、CentOSのKVMをベースとしてバンドルされているハイパーバイザーAcropolis Hypervisor(AHV)を提供しています。無償で提供されているため、従来の仮想化ライセンスを100%削減することができます。他のハイパーバイザーとは異なり、クラスターの拡張数に制限はなく3ノードから数千ノード規模にまで拡張することができます。

Acropolis Hypervisorについて詳しくはこちら >

将来のインフラの利用率を予測して拡張計画を立てられる

Nutanix専用の管理ツールPrismにより、オンプレミス、クラウドを問わずに一元的に仮想マシンの作成や管理が可能。さらに、仮想インフラの使用率などを長期的に保存し、将来のパフォーマンスやストレージの使用率を予測することができます(リソースキャパシティープランニング)。これにより、今後必要となる投資を事前に確認し準備することができます。

予測できるリソースはオンプレミス、予測できないリソースはクラウドで

現在、企業プラットフォームの多くはオンプレミス環境で運用されています。しかしそのうちの25%は急激なリソース増減を必要とされるため、パブリッククラウドでの運用が適していると言われています。それにはオンプレミスとクラウドの両プラットフォームをシームレスに使い分けることができる、ハイブリッドクラウドの活用が効果的と考えられています。
システム開発を例にとると、リソースが予測しにくい開発環境はクラウドで構築し、開発が終了して必要なリソースが把握できた後に、オンプレミスの本番環境へと移行するというケースが考えられます。
このような環境の実現に向けてNutanixは企業のオンプレミスのエンタープライズクラウド基盤を実現します。パブリッククラウドもシームレスに接続でき、OpenStack、Microsoftなどのクラウドオーケストレーションとの連携も容易に行えます。

ハイブリッドクラウドの運用管理を効率化

オンプレミス仮想化環境の運用管理にも多くの課題を抱えている企業が、クラウド環境の運用管理まで上手にできるのでしょうか。Nutanixではオンプレミスもクラウドも同じ管理ツールで運用管理することで工数とコストを削減できます。

パフォーマンス監視と障害切り分けがワンクリックでできる

Nutanixは単一クラスターを管理するPrismと、複数クラスターごとPrismを一元管理するPrism Centralで構成されます。PrismはオンプレミスのNutanixはもちろん、連携させたAWS/Azure上の仮想マシンまでハイブリッドクラウド的に管理することが可能です。
さらにPrism Centralを利用することで、複数のNutanix/クラウド上に配置された仮想マシンのパフォーマンスや稼働状況を横断的に管理できるようになります。
問題が発生した場合でもPrism Centeralで該当するクラスターを判別して、そのクラスターのPrismからひと目で確認することができます。そしてワンクリックで障害箇所と解決策を導き出すことが可能です。

連携先としてMicrosoft Azureも選べる

Nutanixは、Microsoft System Center Operations ManagerやAzure Packとの連携を正式にサポートしています。Azure PackではMicrosoft Azureと連携し、Nutanix上の仮想マシンのクラウドへの移行や管理の一元化を実現します。Nutanixは企業で多く採用されているHyper-Vのソリューションと100%の互換性があります。Microsoft System Center Operations Managerと連携することで、すでに使用しているアプリケーションを変更することなく、System Center関連ソリューションと連携できます。
さらにNutanixは今後、AWS(Amazon Web Services)やMicrosoft Azureへ仮想マシンをコールドマイグレーションできるようになるとのこと。そして、オンプレミスもパブリッククラウドも、Nutanixの直感的に利用できる管理ツールPrismから1つのインフラとして、管理できるようになります。(Nutanix .NEXT2015での発表内容)

構築も運用も難しいOpenStackとNutanixをシンプルに連携できる

AHVでは、オープンソースのクラウドソフトウエア群であるOpenStackのドライバーを提供しています。OpenStackドライバーが、OpenStackとNutanixのAPI連携の橋渡しをすることで、今まで複雑な連携が必要だったOpenStackの運用と構築を大幅に軽減します。
また、VMware Horizon、Cinderとも連携することでOpenStackを使用したマルチテナント環境を実現します。

ハイブリッドクラウドを利用した効果的なバックアップやDR

Nutanixではオンプレミス環境のバックアップ/DR目的でクラウド環境と連携することも、稼働するシステムのコスト最適化をすることも、ハイブリッドクラウドをサービス提供することも可能です。

クラウドストレージへ仮想マシンをバックアップ

Nutanixで稼働する仮想マシンは、クラウドストレージ(AmazonS3、Azure Storage)へ簡単にバックアップできます (CloudConnect)。この機能はバックアップサーバーやソフトウエア、ゲートウェイ装置などは必要としません。管理ツール:Prismからクラウドストレージとの接続、バックアップスケジュールの設定が可能です。
また、Nutanixのスナップショットや転送技術を利用できるため、効率的な転送を実現。さまざまな機能を活用することで、クラウドの可用性を低コストで高めることができます。

AHVとESXのクロスプラットフォーム環境でバックアップやDRを実現

AHVとVMware ESXi環境間で仮想マシンを相互に移行(コールドマイグレーション)することで、仮想マシンにかかるコスト最適化やバックアップ/DRが可能となります。

重要度の高い仮想マシンはESXi環境で開発/テストフェーズ、もしくは本番サービス終了が近いフェーズにある仮想マシンはAHV環境で稼働させることで、仮想マシン単位でのコスト最適化が可能となります。
またAHV環境をバックアップ/DR環境と位置付けて、本番環境からのバックアップ/DRをコスト削減しつつ簡単に実現することできます。

サービスプロバイダーであればAHV環境を構築して、オンプレミスでNutanixを利用している顧客に対して競争力の高いバックアップ/DRのサービス(Backup as a Service)を提供できます。

Nutanixのデータ保護ソリューションについて詳しくはこちら >