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Nutanix .NEXT ON TOUR IN TOKYO 2017 第1弾

2017年9月28日

Nutanix .NEXT ON TOUR IN TOKYO 2017 第1弾

2017年9月15日、ウェスティンホテル東京において、ニュータニックス・ジャパン合同会社が主催する「Nutanix .NEXT ON TOUR IN TOKYO 2017」が開催されました。第3回目となる今回は、昨年の約1.5倍となる1,000名以上が来場し、大盛況となりました。本ブログでは本カンファレンスでの注目すべき内容についてレポートします。
盛りだくさんの内容となりますので、4回に分けてレポートをお送りします。第1弾として、Nutanix社 CEO、ジャパンオフィス 町田社長登壇のレポートです。

Nutanix社CEO登壇、「エンタープライズクラウド」の未来を語る

2017年の「Nutanix .NEXT ON TOUR IN TOKYO」では、まず開催の挨拶としてニュータニックス・ジャパン合同会社コーポレートマネージングディレクター兼社長である町田栄作氏が登壇。初回の「.NEXT TOKYO」が150名、昨年の第2回が約650名、第3回である今回は1,000名を超えたという、Nutanixに対する関心が非常に高いことが述べられました。Nutanixに興味・関心を持った多くの方にとってタッチ&トライの機会として、Nutanixがどのようにソフトウェアの技術を使ってクラウドをユーザーのビジネスシーンへと活用していくのかを体感してほしいとのメッセージがありました。

ニュータニックス・ジャパン合同会社コーポレートマネージングディレクター兼社長 町田栄作氏

またNutanix Inc. 日本/アジア太平洋地域担当 上級副社長 マット・ヤング氏も挨拶として登壇し、本年6月に開催された米国での「.NEXT Conference 2017」を簡単に振り返りました(参考:.NEXT Conferenceレポート)。またNutanixは、かつてはVDI用途が主だったものの、現在はビジネスアプリケーション分野への進出が進んでいて、VDI利用は全体の25%だという調査結果にも触れました。

Nutanix Inc. 日本/アジア太平洋地域担当 上級副社長 マット・ヤング氏

次いで、基調講演として登壇したのが、Nutanix Inc. 創立者 代表取締役会長 兼 CEOのディラージ・パンディ氏。「Building the Future of the Enterprise Cloud ~エンタープライズクラウドの未来を創る~」とのテーマで、Nutanixのこれまでと現状、今後について、日本市場を意識した内容で講演を行いました。

Nutanix Inc. 創立者 代表取締役会長 兼 CEOのディラージ・パンディ氏

「クラウドはもう1つではありません」――現在、エンタープライズの分野では、パブリッククラウド、プライベートクラウド、分散クラウド(分散、小規模化したエッジやIoTアプリケーションを指す)が混在しているクラウドを用いています。パンディ氏は冒頭にこのように述べ、アーキテクチャが異なり、利用モデルにも一貫性のないこれらのクラウドを1つに見せることはできるだろうか、と問いかけました。そして、異なるクラウドを1つのOS、1クリックで管理できることが重要と語ります。

パンディ氏はまた、Nutanixの出発点を振り返ると「アプリケーション」に目を向けるところから始まっていると述べています。それは、iPhoneのように1つのOSで運用できて、App Storeのように1クリックで必要なアプリを入手できるようなことだと言い、それをエンタープライズの分野で実現したのが「Nutanix Calm」とのことです。このNutanix Calmにより、Nutanixはマーケットプレイスからアプリケーションを用意できるようになり、VMの管理のみならず、アプリケーションの管理をも容易に行えるようにしました。

Calmについてもっと詳しく >

Nutanx Calm

また、オンプレミスのインフラとパブリッククラウドの柔軟な融合という点からは、「iPhoneとiCloud」を例に挙げて、一元的に管理するためのDRサービスとして「Xi Cloud Services」を紹介しています。オンプレミスと同じNutanix OSで稼働しており、あたかも自社のDCかのようにクラウドを意識することなく利用できます。Nutanixはクラウドまでもインビジブル(存在すら感じさせない)にし、ユーザーが利用しやすいハイブリッドクラウドを提供します。(Xi Cloud Serviceの提供は、米国で2018年の第1四半期、日本で2018年予定)

Xi Cloud Servicesについてもっと詳しく >

Nutanix Xi Cloud Services

最後にパンディ氏は、「DRサイトにはまだ、課題とチャンスが多く残されていて、その道のりは長いでしょう。8年前、Nutanix設立という大胆な取り組みをスタートしましたが、これからもクラウドをインビジブルにすること、エッジクラウドやパブリッククラウドも同一に扱うことができるものにするという取り組みを続けていきたい」と述べました。また、日本語で細かい点に注目していく"極める"という言葉に共感すると述べ、「"極め"続けていくことで、大きなチャンスにつながるだろう」と締めくくりました。

第1弾のレポートは以上です。
第2弾は、テクニカルセッションではNutanix Inc. テクノロジーディレクターのジャスティン・ハースト氏の講演内容についてレポートします。

Nutanix .NEXT ON TOUR IN TOKYO 2017 第2弾 >