Innovation Leading Company

【寄稿】LifeKeeperによるHAクラスターの動作検証

2017年12月27日

【寄稿】LifeKeeperによるHAクラスターの動作検証

前回の検証に続き、弊社とサイオステクノロジー株式会社のエンジニア部隊の方で合同技術検証を行いました。今回はNutanix上に構築した本格的なHAクラスター環境を検証する内容となっています。
検証の結果をサイオステクノロジー株式会社豊田様よりご紹介いただきますので、是非ご覧ください。

検証レポートの請求はこちら >

1.Nutanix上のHAクラスターの動作検証

こんにちは。二度目の登場となります、サイオステクノロジー株式会社の豊田と申します。今年8月31日にこちらのブログで公開頂いた記事では、サイオスの「Single Server Protection」という製品をNutanix上で検証した結果を紹介させて頂きました。

その後、再び日商エレクトロニクス株式会社様のご協力のもと、サイオステクノロジーのLifeKeeperを使用して、Nutanix上で本格的なHAクラスター環境を構築し動作検証を行いました。

LifeKeeperの何たるかについては前回の記事でも紹介させて頂きましたが、もっと詳しい情報が必要な際には是非こちらも覗いてみてください。

HAクラスターのことは知っているけど、その種のソフトウエアはAHVやESXiのような仮想環境上では必要無いのでは?と思ったそこのあなた!是非前回の記事を一度読んでみてください。きっと、何かを発見して頂けるはずです。

今回は以下の3つの組み合わせの検証を実施しました。

HAソフトウエア Hypervisor 仮想ディスク 管理ツール
1 LifeKeeper for Linux Acropolis Hypervisor (AHV) ABS Prism
2 LifeKeeper for Linux ESXi VMDK vCenter
3 LifeKeeper for Linux ESXi ABS Prism/vCenter

全体の構成イメージは下図の通りです。

HAクラスター全体構成イメージ

VM1上で稼働する仮想マシン上でPostgreSQLを動かし、 VM3上で稼働する仮想マシン上ではPostgreSQLのクライアントを動かした状態で、

VM1ではPostgreSQLが稼働、 VM3ではPostgreSQLのクライアントが稼働

VM1上で発生する各種障害をLifeKeeperが検知後、 VM2上で自動的にPostgreSQLの処置再開が可能となることを検証しました。

VM1の障害をLifeKeeperが検知し、VM2でPostgreSQLのクライアントで処置再開

結果としては、今回も全てが想定通りの動きとなり、Nutanix上で盤石なDBMS基盤の構築が可能であるという結論を出しました。詳しいテスト環境や検証内容に関しては、こちらからダウンロードできる検証レポートを是非ご参照ください。

前回のセリフの繰り返しになりますが。
Nutanixが活用される分野が、基幹システムやデータベースにも急速に拡大している状況で、是非もう一度考えてみてください。

  • データベースが止まったら、業務にどのようなインパクトが発生しますか?
  • 物理環境では、データベースはクラスター環境を構成していませんでしたか?
  • 仮想環境では、もうその種の対策は必要ないのですか?
  • 仮想基盤のHA機能の限界を考えたことがありますか?
  • 今の対策だけで、ミッションクリティカルなシステムに課された要件を満たすことができますか?

LifeKeeperやSingle Server Protectionが、Nutaixを基盤とした「システムとしての高可用性」実現のお役に立つことができれば幸いでございます。

2.検証レポート資料ダウンロード

もっと詳しく知りたい!という方に向けて、今回の検証内容詳細をまとめた資料をご用意しました。下記よりぜひお問い合わせください。
検証レポートの請求はこちら >