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国策のテレワークで儲ける!<br>Microsoftにおけるテレワーク推進の新たな考えとは?

2017年11月15日

国策のテレワークで儲ける!
Microsoftにおけるテレワーク推進の新たな考えとは?

2017年10月26日(木)、27日(金)の2日間、東京国際フォーラムにて金融国際情報技術展、「FIT2017」が開催されました。

日商エレクトロニクスはこれまでの金融機関における実績をふまえ、「FIT2017」にブースを初出展。他にも展示会場内で、日本マイクロソフト株式会社のエグゼクティブアドバイザーである小柳津 篤(おやいづ あつし)氏を招いて、『金融機関が目指すべき「一億総活躍社会」を実現する働き方改革のためのテレワーク』と題したセッションを開催しました。

多数の来場者で賑わった会場の様子や、補助イスを出すほど満員御礼となったセッションの様子をレポートします。

1."金融界の明日が見える"「FIT2017」

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17回目の開催となる今回のテーマは、「金融デジタル革命~顧客との価値共創をめざして~」。IT技術の進展による金融機関のデジタル化が進み、一方では顧客の行動も変わり続けています。金融機関には顧客とともに新たな価値を作り出すために、すでに始まっている"金融デジタル革命"への対応が求められるのです。

「FIT2017」ではこのテーマのもと、国内外の有力ベンダーやメーカー190社あまりがブースを出展し、最新のソリューションを提案しました。また、会場内では各出展社主催によるセミナーやセッションも多数行われ、どのセミナー会場も行列ができるほどの盛況ぶりでした。

\FIT2017へ行けなかった方に!!/
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http://fit.nikkin.co.jp/forum/#WSC
※注:本イベントは金融機関のお客様向けの開催となります。詳細は上部URLよりご覧下さい。

2.金融機関が目指すべきテレワーク

当社主催のセッションは、2016年、内閣官房に「働き方改革実現推進室」が設置され、本格的に始動した「働き方改革」をテーマに行われました。講師は日本マイクロソフト株式会社のエグゼクティブアドバイザーである小柳津 篤(おやいづ あつし)氏。ワークスタイルの改善や変革に関して100社超のプロジェクトをサポートするほか、2015年には総務・厚労・経産・国交の4省主唱により始まった「テレワーク普及推進施策」の一つである「テレワーク月間」において実行副委員長を務めた人物です。誰もが活躍できる社会を実現するために今、金融機関に求められることや、テレワークの重要性を分かりやすく説明していただきました。

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経営者の79%が働き方改革を重視

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「日経 BP社の調査によると、働き方改革を重視する経営者は79%。売上・利益の拡大を重視する人より上回っています。しかし、この2つは別々の課題ではなく、働き方改革の目的は企業競争力を高めて売上・利益を拡大することなのです」。冒頭、小柳津氏はこのように述べ、働き方改革は従業員にとってだけではなく、企業にとっても大いにプラスになるものだということを話されました。

その働き方改革の代表といえるのがテレワークです。「ほとんどの日本の企業において、従業員は会社以外でも客先や自宅、カフェなど、"いつでもどこでも"働いていますが、会社に出勤することも必須事項になっています。しかし、実際には出社する必要がない日もあるでしょう。会議やプレゼンなど、人と会う必要がある日を除けば、自分一人で黙々と作業を行うのに、出社しなければならないということはありません」。出社する必要がない日に"いつでもどこでも"働ける手段が、テレワークの導入だということなのです。テレワークなら、結婚や出産、家族の介護などの理由によって通常勤務を行うことが難しくなってしまった従業員でも、退社することなく勤務を続けることができます。

テレワーク導入のリスクはITで制す

「テレワークには情報システムやデバイスなどのIT技術が必須ですが、いざテレワークを導入するとなると、経営者が心配するのは就業規則や勤怠管理、教育などの労務管理や、個人情報保護、紛失、盗難などの情報管理におけるリスクです。こうしたリスクにしっかりと対処したシステムを選ぶことが最重要課題だといえるでしょう」。リスクを制してこそ、"いつでもどこでも"働くことができ、多様な従業員が活躍できるというわけですね。

「従業員が"働きやすいな"と感じていれば満足度が高まり、生産性が上がる。働き方改革は儲かるための活動なのです」

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3.金融機関における日商エレクトロニクスの取り組み

セッションの第2部では、日商エレクトロニクス株式会社ITプラットフォーム事業部営業推進部の西尾 友理が、当社の金融機関における取り組みをご紹介。

「当社は双日株式会社の100%出資により1969年に設立され、シリコンバレーの技術をいち早く日本に導入することで、お客様のイノベーションをサポートしてまいりました。銀行、証券、保険といった金融機関においても業務改善からインフラまで、述べ約450社への導入実績を誇ります」。他にも、大手金融機関各社へテレワーク導入の支援を行った実績を改めてご紹介し、セッションを終えました。

4.金融機関にぴったりな3つのソリューション

当社のブースでは、「Nutanix(Nutanix Enterprise Cloud Platform)」、「Workspot」、「Symantec CASB」という、"金融デジタル革命"を支える3つのソリューションを展示。来場者と当社スタッフによる商談や情報交換が、いたるところでみられました。

金融を支えるクラウド基盤「Nutanix」

「Nutanix」は90以上の国々で、業種を問わず7千社以上への導入実績を誇るクラウド基盤です。ITインフラは複雑さや制約、効率の悪さといったボトルネックを抱えていますが、その主な原因となるストレージを使用せず、働き方改革に最適な仮想化環境を実現します。

「Nutanix」導入によるメリット
■わずか3日という短期間で仮想環境を完成
■消費電力、冷却コストなどのTCOを大幅に削減
■データセンターの費用をゼロに
■仮想環境管理や運用監視、予測がワンクリックで行えるなどのシンプル運用
■必要に応じて拡張できる
■エンタープライズクラウドで求められる機能の多くを実現

>>「Nutanix」の詳細はこちら

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安全で使いやすいテレワークを実現する「Workspot」

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「Workspot」は、仮想デスクトップ(VDI)やWeb/モバイルアプリケーションなどに"いつでも・どこでも・どんなデバイスからでも"アクセスできるツールです。メールやスケジューラを安全かつ便利に利用することはもちろん、テレワークにも対応可能。「Workspot」を使えば、たった1日で社外からリモートアクセスできる環境が整います。

>>「Workspot」の詳細はこちら

クラウドサービスに必要なセキュリティを叶える「Symantec CASB」

「Symantec CASB」は、クラウド型アプリケーション(SaaS)に対応したセキュリティ対策を行うサービスです。テレワークに限らず、クラウドを利用する企業は自社でセキュリティ対策に取り組む必要があります。「Symantec CASB」はCASBを経由して企業とクラウドサービスを相互接続。可視化とコントロールを向上させるとともに、暗号化をはじめとする高精度なWebフィルタリングでさまざまな脅威から企業を守ります。

>>「Symantec CASB」の詳細はこちら
Nutanix_blog_fit2017

5.まとめ

金融国際情報技術展、「FIT2017」のレポートをお届けしました。色とりどりのブースはどこもかしこも人であふれ、まさに大盛況。デジタル革命へ臨む金融機関関係者の真剣さと、それをサポートしようとソリューションの提案に情熱を注ぐ出展社の活気にあふれていました。来場者の皆さんにとって、まさに価値ある2日間になったのではないでしょうか。
引き続き、当社も金融機関のお客様に向けたソリューションのご提案を進めていきます。