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【セミナー開催レポート】Nutanixを徹底解説!エンジニア向けテクニカルハンズオン ~Nutanix BootCampセミナー~

2015年10月15日

【セミナー開催レポート】Nutanixを徹底解説!エンジニア向けテクニカルハンズオン ~Nutanix BootCampセミナー~

2015年9月16日(水)に「Nutanixを徹底解説!エンジニア向けテクニカルハンズオン ~Nutanix BootCampセミナー~」を開催しました。当初想定していた以上お申込みをいただき、今回あらためてNutanixへの関心の高さを認識しました。開催レポートをご案内させていただきますので、ぜひご活用ください。

ご参加いただいたみなさま、このたびは誠にありがとうございました。

セッション1.「Nutanix概要紹介」

冒頭では、Nutanixのようなサーバとストレージが一体となったコンバージド製品市場は今後拡大していき、これまで主流であったSAN/NASの市場は衰退していくという動向と、コンバージド製品より一歩進んだハイパーコンバージドインフラストラクチャの市場においてNutanixがリーダーのポジションを獲得していることをご紹介しました。また、市場で注目を集めているNutanixが、仮想化環境における課題をいかに解するのか、製品概要や機能・特長をご説明いたしました。

従来の仮想化環境は運用・管理を含めて非常に複雑で、拡張もしにくくコストがかさんでしまっているのが現状です。Nutanixは一般的なサーバ、ネットワーク、ストレージというこれまでの仮想化環境の構成を大きく変える新しいテクノロジーです。Nutanixではソフトウエア(NutanixOS※ハイパーバイザーの上に立つ仮想アプライアンス)によって、サーバと各サーバのローカルにあるストレージを一つの分散ファイルシステムに見立てハイパーバイザーを統合します。仮想化環境基盤をシンプルにすることで、これまでのさまざまな仮想化環境の課題を解決し、TCOの削減も期待することができます。

Nutanixではスイッチにつないでいただくだけで無停止で仮想化基盤を拡張できます。Nutanixでは一度にすべてのリソースを拡張するため、拡張時にパフォーマンスの劣化がおきることはありません。スモールスタートで始めていただき無限に拡張できるのが特長です。必要な時に必要な分のリソースの追加が可能ですので、従来のようにキャパシティを予測する必要がなくリスクを取って高い初期投資を行う必要がありません。

Nutanixはパフォーマンスが求められるVDIだけでなく、仮想化基盤としてもさまざまな機能を持っているため、どんな用途の仮想化基盤としてもお使いいただくことができます。事前にハードウエアの検証もされていますので、構築も非常に素早く行うことができます。従来の構成ではサーバ、ストレージ、スイッチとデータセンターのラックスペースを10Uで占有していたところも、Nutanixであれば2Uの筐体で収まります。スペース代のみならず、電力コスト(冷却コスト)も大幅に削減することができます。

以上、Nutanixの特長をご説明させていただき、ハンズオンセッションにバトンタッチしました。

セッション2.「機能説明 ハンズオン&デモンストレーション」

国内でも数少ない、Nutanixの教育サービスを提供できるNutanix認定トレーナー資格を持ったエンジニアより、Nutanixの内部構造や仕組みまで徹底的に解説しました。

ハンズオンではNutanixの基本機能となる仮想マシンの稼働、コンテナの作成などを参加者のみなさまに行っていただきました。また、クラスタの拡張、更新、冗長の調整をご確認いただきました。さらに数十秒で、30台の仮想マシンクローンを作成し、電源をオンの状態にするVMのクローニングのデモをお見せし、Nutanixのパフォーマンスを肌で感じていただきました。みなさまにはNutanixの統合管理ツール「Prism」を実際に触っていただき、操作性も実感いただけたのではないかと思います。

なお当日はNutanixの実機もご用意していましたので、Nutanixのアーキテクチャを深くお伝えすることができました。

Nutanixを徹底解説!エンジニア向けテクニカルハンズオン ~Nutanix BootCampセミナー~会場の様子

セッション3.『.NEXT Conference』におけるNutanixの最新情報

最後に2015年6月4日~10日に米国フロリダ州マイアミで開催されたNutanix初のユーザーカンファレンス『.NEXT Conference』におけるNutanixの最新情報をご紹介し、カンファレンスで発表された次世代の「Nutanix Xtreme Computing Platform」のコンセプトや機能をご説明しました。

これまでのNutanixではストレージを意識することなく仮想化環境を使えることがメッセージのひとつでしたが、これからはストレージのみならずハイパーバイザーも、あるいは基盤がオンプレミスであるかパブリックであるか、さらにはその違いも意識することなくインフラ全体を管理できるようになりました。Nutanixの統合管理ツールの「Prism」を使えば、わずか数クリックでオンプレミスのNutanix上の仮想マシンをパブリッククラウドへの移行することができます。真のハイブリッドクラウドが実現できるのです。

さらに話題のKVMベースのNutanix独自のハイパーバイザー「Acropolis hypervisor」もご紹介させていただきました。「Acropolis hypervisor」は商用のハイパーバイザーのライセンを購入することなく、Nutanixの機能を利用できる環境が用意できます。

そのほかNutanixのアップデート情報や事例をご紹介させていただき、セミナーを終了させていただきました。

あらためまして、参加いただきました皆様有難うございました。また今回ご参加いただけませんでした皆様、次回のご来場を心よりお待ちしております。