日商エレクトロニクス

Innovation Leading Company

特長|HPE Moonshot HDI

CPU/GPU/メモリ/SSDをユーザー毎に占有利用でき、物理的にパフォーマンス劣化の起こらないデスクトップ環境が導入できます。また、Citrix XenAppと組み合わせることで、共有型デスクトップ環境とのハイブリッド構成も可能です。

パフォーマンス向上

劣化が起こらないデスクトップ環境を提供

Moonshot HDIは、各ユーザーが物理リソースを占有利用するため、物理リソースを共有利用する仮想化特有のパフォーマンス劣化が物理的に起こりません。VDI環境の弱点となる「ブートストーム(※)」や他のユーザーの利用状況に影響されることなく、常時同じパフォーマンスで業務を遂行することが可能です。

※「ブートストーム」とは、 VDI環境において多数のユーザーが一斉に仮想マシンを起動し、サーバー・ストレージのデータ読み取りが集中する状態のことです。特に始業時間近辺などで多く発生する現象です。

Moonshot HDIで劣化が起こらないデスクトップ環境を提供

仮想化せず物理リソースのCPU/メモリ/SSDをユーザーは全て占有利用できるため、パフォーマンス劣化が物理的に起こりません。

GPUやSSDが搭載されているため、アプリケーションの処理性能を懸念する必要はありません。

導入前の動作検証で、リソースが独立している1ユーザー分のデスクトップ環境で問題なければ、日々のパフォーマンス監視は不要です。

仮想化技術を使って物理リソースを共有するため、CPU/メモリ/ストレージのリソース不足などでパフォーマンス問題を引き起こしやすい。

音声、視覚効果などの利用制約が多く、処理性能が必要とされるアプリケーションは使いづらい。

導入前に想定したサイジング値と乖離が出るとパフォーマンス トラブルが発生するリスクがあるため、日々のパフォーマンス監視が必要です。

GPU標準搭載によりストレスなくアプリが利用可能

近年のアプリケーションは「GPU + マルチコア」が前提で作られています。VDI環境では、Officeアプリケーションでも操作にもたつき感があり、ユーザーの生産性が低下するケースがあります。

Moonshot HDIに搭載されるサーバーカートリッジには標準でGPUが搭載されており、Officeアプリケーションのマルチタスクは当然ながら、VDIが苦手とするアプリケーションでもストレスが少なく操作可能です。これにより、ユーザーの業務スピードやモチベーションが落ちないため生産性が低下しません。

Moonshot GPU標準搭載によりストレスなくアプリが利用可能

高い費用対効果/投資リスクの軽減

VDIと比較したMoonshot HDIの高い費用対効果

同じユーザー規模でMoonshot HDIとVDIを比較すると、同等以下の金額で圧倒的なパフォーマンスを実現します。

Moonshot HDIで高い費用対効果/投資リスクの軽減

必要な時に必要な分だけリソースを追加

Moonshot HDIシステムは、サーバーカートリッジ1枚単位(4ユーザー分)で拡張可能です。そのため、過剰な初期投資を抑え、拡張時には都度必要な分だけを購入すれば良いため、投資のリスクがありません。

一般的なVDIシステムの場合、将来の拡張を予測した上で纏まった金額の投資を行います。そのため、拡張時の投資額が大きくなり、将来の予測と乖離が出るというリスクがあります。

Moonshot HDIで必要な時に必要な分だけリソースを追加

標的型攻撃による情報漏えい対策

標的型攻撃対策でWeb分離の仕組みを実現

接続ブローカーとしてCitrix XenDesktopを利用する場合には、そのライセンスに含まれるXenAppを利用することで、標的型攻撃を防ぐためのWeb分離対策が可能です。

<Web分離に必要な対策>

  • Webアクセスを行う環境を業務用ネットワークから分離する
  • 重要なデータを利用するネットワークとインターネットを分断する

Moonshot HDIで標的型攻撃対策でWeb分離の仕組みを実現

Webブラウザを仮想化することで直接的なインターネット参照をブロックし、万一、XenAppサーバーがウイルスに感染しても、PC端末が勝手に外部通信することを防止できます。(出口対策)

Webアクセス環境が分離されているため、インターネット経由で進入する脅威への対策となります。(入口対策)

運用管理の負荷軽減

複雑な運用管理から脱却して運用の平準化

VDIは仮想化技術を使った複雑なシステムです。稼働監視、パフォーマンス管理など高度な運用が必要とされるため、ノウハウをもった管理者の属人的な運用になりがちです。

Moonshot HDIシステムは管理するコンポーネントが少なく、仮想化特有のパフォーマンス維持するための高度な運用管理が不要で、運用の属人化から脱却できます。

Moonshot HDIで複雑な運用管理から脱却して運用の平準化

拡張時の管理者負荷を軽減

Moonshot HDIは物理的に各ユーザーのリソースが独立しているため、運用管理者はPCを追加購入する感覚で容易に拡張できます。

拡張作業の容易性

ユーザー毎に利用するリソースが物理的に独立しているため、物理PCを増やすのと同様に、サーバーカートリッジを追加挿入するだけで容易に拡張可能です

自社の管理者でも、負荷をかけることなく短時間で拡張できます。

拡張の都度、共有しているCPU/メモリ/ディスク/ネットワークの物理リソースの余剰を正確に確認した上で、ユーザーにリソースを分配する作業が発生します。

仮想化を熟知した社内の管理者、もしくはVDIの技術ノウハウを持つ外注先への作業依頼が必要になります。

サイジングの必要性

独立する1ユーザーのデスクトップ環境で業務利用するアプリケーションを入れて性能検証で問題なければ、100ユーザーでも1,000ユーザーでも同じ性能を得られることが保証されます。

難しいサイジングが不要です。

物理リソースを共有利用しているため、ユーザーのリソース利用状況を正確に確認した上で、あと何ユーザー収容できるかの確認が都度必要です。

精緻なサイジングが必要です。

障害対処の自動化により管理者の運用負荷を軽減

Citrix XenDesktopを接続ブローカーに利用することで、万一の障害時の切り替えも自動化することができ、運用管理者の負荷を軽減します。

Moonshot HDIで障害対処の自動化により管理者の運用負荷を軽減

ノードAで障害発生した場合、ユーザーが再接続するだけで、接続ブローカーがノードBに自動的に切り替えます。

1ユーザーの領域が故障した場合、他3ユーザーはそのまま継続利用可能です。サーバーカートリッジを交換する際は、SSD内データの移行ができる仕組みが取れるため、故障時はPC端末と同様に影響範囲を抑えることが可能です。