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Azureとは

Microsoftが提供する
Enterprise向けのクラウドサービス

Microsoft Azure(マイクロソフト アジュール)は、Microsoftが提供する、グローバル展開する巨大なクラウド サービスです。世界 34 か所のリージョンでサービスを提供 (2017年3月現在)し、日本国内にも東日本、西日本と2拠点を有し、多くのユーザーが利用しています。ここでは、その規模やリージョン、導入構成、OSSへの充実した取り組みなど、Azureの特徴を説明します。

Microsoft Azure は、巨大なクラウドサービス。

世界34か所のリージョンでサービスを提供

Azureは、膨大なサーバーが設置された世界最大規模のデータセンターと強力なWANバックボーンを持ち、世界34か所のリージョンでサービスを提供しています。MicrosoftがWANへの投資を行い、3年間では、WAN キャパシティーを 700% も増やしました。

日本には、日本国内のデータセンターを。

Azureでは国内の企業に向け、東日本リージョン、西日本リージョンの2箇所の国内データセンターを有しています。国内にデータセンターを持つことで、次のようなメリットがあります。

  • 遅延を限りなく最小にしアクセス
  • 国外へデータを持ち出せないお客様も活用可能
  • 裁判所の管轄は東京地方裁判所
  • 国内2拠点、東日本と西日本でそれぞれでインスタンスを立てることで災害対策、冗長構成が可能
  • 専用線 (Express Route) は、東京と大阪の 2 か所の接続ポイント
  • LGWAN、SINET へも接続済み
  • 日本のビジネスに合った課金体系
東日本リージョン、西日本リージョンの2箇所の国内データセンター

日本の金融システムにおける安全対策指針にも準拠。

Azure は、公益財団法人金融情報システムセンター (FISC) が作成した安全対策の指針である「FISC 安全対策基準」に準拠しています。そのため、日本の金融機関でも安心してAzureを利用することができます。

また2016年2月10日に、日本セキュリティ監査協会JASA-クラウドセキュリティ推進協議会が制定した「クラウド情報セキュリティ監査制度」において、日本初となる「クラウドセキュリティ (CS) ゴールドマーク」を取得しています。ほかにも、ISO 27001、HIPAA、FedRAMP、SOC 1、SSOC 2 、オートラリアの IRAP、英国の G-Cloudなど、国際的、業界固有のコンプライアス基準に幅広く適合しています。

このようにMicrosoft は、個人に関する重要なデータの収集と使用を統制する国、地域、および業界特有の要件に組織が準拠することを支援するために、様々な認定と認証を取り揃えています。

国際的、業界固有のコンプライアス基準に幅広く適合

導入構成...Azure活用の典型的な5パターン。

Azureをどのように活用するのか...どこにターゲットを定めてクラウド活用するのか、Azureでは次のような5つのパターンを紹介しています。

Azure活用の典型的な5パターン

(1) いざという時にクラウドを使う

クラウド活用を検討しにくいが始めてみるような場合。普段は使わないバックアップのコスト削減に。
例:災害対策、バックアップ型 (検討対象の主なサービス...StorSimple、Azure Backup、Azure Site Recovery)

(2) 需要変動に対してクラウドを使う

開発、検証の一時的なリソースとしたり、需要がピークする時に追加分のリソースとして活用したりする。また、クラウド側をサブ データセンターとして活用する。
例:拡張型 IaaS (検討対象の主なサービス...仮想マシン、仮想ネットワーク、サイト間 VPN)

(3) ハイブリッドクラウドで全体を最適化

オンプレミスに多くの資産を持っている場合や、オンプレミスにも継続投資している場合には、オンプレミス・クラウドのどちらも主データセンターとして統合し、適材適所に活用。ハイブリッドクラウドとして、最適化する。
例:ハイブリッド型 IaaS (検討対象の主なサービス...仮想マシン、仮想ネットワーク、Express Route、Azure Stack、Windows Server)

(4) クラウドに全面的に移行

IT担当者が少ないなどの理由で、管理し切れないような場合にはクラウドに全面的に管理を移行することは効果的。また、ビジネスの変化が激しく 、ITもそれに対応させたい場合のメイン データセンターとしてクラウド活用は有効。
例:基幹ワークロード対応 IaaS (検討対象の主なサービス...仮想マシン G シリーズ、仮想ネットワーク、Express Route)

(5) 新規事業や新規用途にクラウドを活用

IoT、AI、ビッグデータなど新たな技術をビジネスに取り入れたい場合や、新規ビジネスにすぐに IT を使う必要がある場合など、軌道に乗るまで柔軟に使えるクラウド環境を構築。
例:事業推進型 PaaS (検討対象の主なサービス...IoT Hub、Machine Learning、HPC 仮想マシン N シリーズ、Cognitive Services、SQLデータベース)

OSS への充実した取り組み

Azureは、CentOS、Red Hatなどをはじめとする数多くのOSSや、複数の3rdパーティ製品にも対応、動作が確認されています。また、Microsoftは、2016年11月に非営利団体The Linux Foundationのプラチナメンバーになることからも、ますます積極的なオープンソースのプロジェクトやコミュニティへの関与を強めていくものと見られています。実際、Azureで稼働する仮想マシンのうち4分の1がLinuxです。

Azure Marketplace では多くの OSS をサポート! DevOps から OS まで
Azure Marketplace で提供されている、豊富な Hadoop/NoSQL の選択肢