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第5世代 Wi-Fiソリューション

Aerohiveは、第5世代のWI-FIソリューション/無線LANソリューションと呼ばれています。ここでは、無線LANのアーキテクチャの変遷を整理するとともに、Aerohiveの独自性を紹介します。

無線LANのアーキテクチャの変遷とAerohive

これまでの無線LANのアーキテクチャの変遷を5つの世代に分けて、それぞれの世代の課題を下図とともに見ていきましょう。

第1世代は「コントローラーなし」で、各APは連携せず独立して動くものでした。そのため、個々のAPの特定が不能で管理を一元的に集中して行うことはできないものでした。

第2世代は「中央集中型コントローラー」型で、ハードウェア型のコントローラーが管理を行います。企業向け(エンタープライズ)Wi-Fiの分野では、多くの企業がこの世代のアーキテクチャを採用しています。しかし、APの機能は限定されていることから、サイジングの難しさ、拡張の難しさ、細かなコントロールができないといった課題が挙げられます。
また、AP全体の数に応じて必要となるコントローラのスペックが異なるので、サイズが変更になるつど買い替えが発生することや、コントローラーが停止するとAPもすべて停止してしまうので、二重化などの冗長化が必須になるといった点もまた、課題となりやすいポイントです。

第3世代は「ハイブリッドコントローラー」型。APやスイッチにコントローラーが搭載されていますが、コントローラー導入にともなうトラフィック見直しや保守費の発生、また拡張性に課題が挙げられます。コントローラーが停止しても稼動は継続されますが、親APまたはスイッチに子APの接続は依存することになるので、親APまたはスイッチが落ちると配下の子APは全て停止してしまいます。つまりSingle point Failure(単一障害点)がなくならないという課題は残されています。

第4世代は「クラウドコントローラ」型で、クラウド上のコントローラーがAPを管理する仕組みです。しかし、コントローラーとAPライセンス双方が必要となりコストが高くなりやすい点、冗長化が必要となりコストと労力が発生してしまう点、トラフィックがコントローラを経由するためパフォーマンス低下やネットワーク複雑化につながるという課題は解決できませんでした。

無線LANのアーキテクチャの変遷とAerohive

これらの世代の無線LANソリューションを解決するのが、第5世代の「完全コントローラーレス」型です。クラウド、APやどのハードウェアにもコントローラーが搭載されず、高機能APどうしが協調し合ってコントローラーと同等以上の機能を発揮する仕組みです。ネットワーク管理コンソールのみ、クラウド上にあるのでどこからでも一元管理が容易に行えるようになります。

第5世代の無線LANを実現する高機能AP

この第5世代無線LANのアーキテクチャを実現する、高機能APについて詳しく紹介します。

まず、基本的な機能としては、負荷分散機能、ユーザー認証機能(PPSK認証、MAC認証、RADIUS認証)、Web認証、VLANの振り分け機能、データローミング機能など充実の機能が搭載されています。

また、エンタープライズやモバイルデバイスにも対応しています。

こうした豊富な機能を持ちながらも、従来の無線LANのボトルネックとなっていたコントローラーを持たないことから、高いパフォーマンスを得ることができます。

無第5世代の無線LANを実現する高機能AP

高機能APを一元管理する「Hive Manager」

Hve Managerは、クラウド上に置かれたマルチベンダー統合管理が可能な、統合ネットワーク管理コンソールです。
その役割は大きく下記の3つのポイントになります。

  1. ①NMSとして統合管理

    Hve Managerは、従来の無線LANコントローラーの役割とは異なり、NMS(Network Management System)の役割を担っています。パブリッククラウド型とプライベート型が選べるクラウド対応のネットワーク管理システムです。

  2. ②セキュアな環境を提供

    Hive Managerは、設定情報・統計情報だけを管理。イントラネットのユーザデータはHiveManager側には流れないので安全です。

  3. ③トラブル時にもAPの機能に影響しない

    HiveManagerに接続できないなどのトラブルが発生しても、社内などでWi-Fiを利用する場合には問題なく利用できます。