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ソリューション

e-Entry Express+ 主な機能

Web型イメージエントリーシステム

日商エレクトロニクス

e-Entry Express+は、「簡単」「正確」「安全」に加え、新たに「柔軟」「見える化(管理)」というコンセプトを基に自社開発したWeb型のイメージエントリーシステムです。 お客さまのニーズに応える柔軟なカスタマイズ性と、しっかりとした管理機能を備えることで、それぞれの業務形態に合わせた効率的な入力業務の実現が可能です。

機能一覧

e-Entry Express+では、エントリー業務に必要となる機能を標準で提供しています。

フォームワークフロー作成 帳票定義・設計機能
コードエディター機能
住所マスター組み込み機能
ワークフロー機能
インポート・フォーム選択 インポート機能
フォームセレクター機能
フォーム差し戻し機能
エントリー・補正入力 エントリー機能
案件自動取得機能
補正入力機能
修正機能
管理機能 データエクスポート機能
統計管理機能
進捗管理機能
優先度変更機能
全体機能 グループ機能
オートログアウト機能
オプション機能 金融マスター組み込み機能
フォーム認識機能
イメージ分割機能
データマージ機能
イメージ合成機能
OCR・バーコード機能

直感的な入力インターフェース

e-Entry Express+では、クライアント画面に取り込んだイメージ帳票と入力フォームを1画面で表示し、直感的な操作で入力業務を行うことが可能です。エントリーオペレーターは、ハイライトで表示されたイメージ帳票上の入力箇所を見ながら入力を実施します。
また、補正入力オペレーターは、2人のエントリーオペレーターが入力したデータのうち、正しい方を選択する方法のため、特別な教育を受けずに誰でも簡単に実行することが可能です。

イメージ帳票と入力画面は、ハイライトおよび入力箇所に合わせて上下・左右に自動で移動し、オペレーターのエントリー業務を支援します。

また、入力フィールドではIMEが自動起動し、半角の英字・数字・カナ・全角などの判断をせずに入力できます。

入力帳票以外に添付してある免許証や付帯書類は、外部ビューワーで表示・参照でき、内容を確認しながら入力作業を実施できます。

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GUIで簡単なフォーム作成を実現

入力フォーム作成ツール

e-Entry Express+では「フォームデザイナー」帳票定義ツールを提供しています。フォームの作成は、大きく3ステップで作成します。

  1. イメージ帳票を取り込む
  2. 各項目(フィールド)を設定する
  3. ハイライト箇所を設定する

各項目(フィールド)の設定では、「文字種別」「文字数」などをプロパティ画面で設定します。また、フィールドの位置やハイライト箇所は、マウス操作により直感的に設定、もしくは座標設定します。

さらに、入力時に欠かせない「必須入力」「全桁入力」などの精査項目も、プロパティ項目を選択することで設定でき、フィールドのチェックが可能となります。その他、項目間における相関チェックや、細かな精査プログラムは、プログラムエディター機能で実装することもできます。

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プラグイン機能でマスター連携をサポート

プラグイン機能では、住所マスター連携、金融機関マスター(※)連携のフィールドを用意しています。住所マスター連携では、郵便番号データベースをセットすることで、郵便番号から該当する住所を自動で表示させることが可能です。

また、その他マスターについては、プラグインツールでフィールド定義することによって、取り込みが可能です。

※金融機関マスターデータベースは別途購入となります。

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ダブルエントリー方式の有効性

昨今の環境の変化に伴い、エントリー業務の従事者も変化しています。このような環境の変化に基づき、e-Entry Express+は従来主流であったエンター・ベリファイ方式ではなく、ダブルエントリー方式を採用しています。

従来のエンター・ベリファイ方式では、熟練のオペレーターのエントリー精度により、高いデータ品質を確保していましたが、エントリーオペレーターがアルバイトやパート、派遣事務員などの場合、同様の方法で品質を維持することは難しいのが現状です。

そのため、e-Entry Express+はダブルエントリー方式を採用し、3名の判断によってデータを確定することで、データ品質を高めています。補正入力のオペレーターは、ベリファイオペレーターのようにフルエントリーを実施するのではなく、2回のエントリーデータのアンマッチ箇所を目視し、正しいデータを選択します。

エンター・ベリファイ方式 ダブルエントリー方式
1帳票につき、エントリーオペレーターとベリファイオペレーターの2名で実施 1帳票につき、エントリー2回、補正入力1回の合計3名で実施

e-Entry Express+: ダブルエントリー方式の有効性

e-Entry Express+: ダブルエントリー方式の有効性

充実した管理機能

入力業務の進捗状況やオペレーター入力実績をデータとして抽出することが可能です。入力フォームのボトルネックとなる項目や、オペレーターレベルの確認などを行うことで、効率的な人員配置や効率的な入力フォーム作成へ展開できます。

オペレーター統計による適切な人員管理を可能に

オペレーター統計では、日時、ユーザーID、対象帳票など任意の条件で、オペレーター単位の処理案件数や入力項目数、誤入力数、処理時間などの入力実績データを抽出することが可能です。このような情報で、オペレータースキルを測ることで、スキルに応じたグループ分けや、入力する対象帳票の変更など、業務の効率化を促進します。

また入力フォーム統計では、入力項目(フィールド)ごとに誤入力率を提示することが可能です。これによって、入力業務でボトルネックとなる項目を突き止めることができ、オペレーターへの注意喚起および、フォーム改善を行うなどの迅速な対応をサポートします。

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進捗状況の把握による業務効率化促進へ

e-Entry Express+では、フォームごとに進捗を確認することが可能です。ワークフローで定義したタスクに基づいて、各タスクごとの処理件数が分かり、処理が滞っているタスクを確認することができます。

これにより、ボトルネックや処理状況に応じた対応人数の増減や、入力フォームの変更、オペレーターへの注意喚起や教育の実施など、さまざまな対策をとることが可能となります。また、進捗状況は、日時などの条件を指定して抽出することができるため、納期までの業務推移の確認として活用できます。

ユーザー管理・権限設定

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e-Entry Express+では、帳票ごとにアクセスを許可するユーザーを登録でき、さらに各ユーザーに対して処理を許可するタスクを設定することが可能です。

各ユーザーの設定は、チェックボックスにチェックを入れるだけで、簡単に登録・変更・削除することができます。また、「管理者グループ」や「オペレーターグループ」など、任意のグループを設定することも可能です。

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情報セキュリティ対策

e-Entry Express+は、Web型エントリーシステムなので、クライアントにデータを残しません。仮想環境での利用やシンクライアントなどにも対応しており、原本の紛失リスク、情報漏えいリスクを排除することが可能です。さらに、アクセスログやイメージ分割によって情報セキュリティ対策の強化を図っています。

アクセスログ

e-Entry Express+では、アクセスログの取得をしており、誰が、いつ、何をしたかという情報を蓄積しています。そのため、万が一の場合には、IDや対象の帳票をキーに実行履歴を確認し、再発防止や入力フォームへの注意喚起を行うなど、業務への展開を図ることができます。

イメージ分割による個人情報保護

Web型イメージエントリーでも、分散エントリーや在宅エントリーなどは集中エントリーに比べ、一般的に情報漏えいの危険性が高まります。例えば、ハッキングや悪意のあるオペレーターがいた場合、情報を流出させてしまう危険性はゼロではありません。

そのような危険性を回避するため、情報から個人を特定させないようにイメージの分割を行うことが有効的です。イメージ分割では、イメージを切り出して別のイメージを作成する機能です。氏名/電話番号/住所などの個人情報を特定できる情報を別々に切り出しイメージを作成することで、万が一の事態にも備えることが可能です。

e-Entry Express+: 情報セキュリティ対策

ワークフロー機能で柔軟なエントリー業務を実現

ワークフロー機能では、ダブルエントリーを核にOCRやフォーム認識、修正タスクなどをフレキシブルに組み立て、入力業務フローを独自に作成することが可能です。

「エントリー」「コンペア」などの基本タスクをドラッグ&ドロップで配置し、線でつなぐことで簡単に作成できます。作成したワークフローは保存してアップロードするだけでシステム上で利用可能となります。

e-Entry Express+: 情報セキュリティ対策

柔軟にワークフローの作成ができるため、数字の入力項目が多い帳票ではOCR機能を活用したり、バーコード付きの帳票がある場合にはフォーム認識の機能を取り入れたりするなど、帳票の種類やオペレーターレベルなどに合わせたフローを帳票ごとに確立でき、効率的かつ高い品質の入力業務を実現します。

業務ソリューションへの展開

e-Entry Express+は、OpenText Process360やNaviIDと連携することで、さまざまな業務ソリューションへの展開をしています。

BPM&イメージワークフローツール OpenText Process360との連携

OpenText Process360などのBPM製品と連携することにより、データエントリー後の業務工程までの一元管理が可能となります。例えば、保険の申込処理の場合、申込書の受付工程、エントリー工程、査定工程までをシームレスに実施でき、全体の進捗管理や滞留管理などを把握できます。

BPM&イメージワークフローツール OpenText Process360との連携

文書管理システム NaviIDとの連携

e-Entry Express+で取り扱うイメージ帳票は、申込書や契約書などであり、個人情報を多く含んでいます。そのような帳票を原本のまま紙で保管し、検索などの作業を行うことは、原本紛失や情報管理などのリスクを抱えていることになります。

NaviIDは、多種多様な帳票を管理する文書管理システムです。Webでの検索を可能としながら、付箋機能などを盛り込み、イメージ上で紙のような操作性を備えています。e-Entry Express+と連携することで、データ入力した項目のうち、氏名や日付、申込番号などのデータを検索キー項目として連携し、文書管理システムNaviIDにデータを登録することが可能です。

e-Entry Express+: 文書管理システム NaviIDとの連携

業務効率化を支援するオプション機能

フォーム認識機能で複数帳票を自動認識

フォーム認識機能を利用することによって、帳票の形状やバーコードなどをキーとして、帳票を判別することができます。そのため、複数帳票を扱っている場合でも、帳票と入力フォームを自動設定でき、オペレーターに負担をかけることなくエントリー業務を実施することができます。

OCR機能による入力サポート

入力業務の効率化を図るため、OCR機能を利用することが可能です。フォーム認識をした後に、該当箇所を自動で読み取り、入力フォームに登録できます。そのため、一般的に認識率が比較的高い機械印字された文字はOCRを活用し、オペレーターは手書き部分のみを入力するといった運用をするなど、それぞれの帳票に合わせて効率化を図ることも可能です。

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