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2022年01月21日

データシートって嘘?本当?MPX8930で確認してみました。

データシートのスペックではCitrix ADC製品はハイパフォーマンスな製品となっております。 本当にそのスペックが出るのか気になったため今回の記事ではMPX8930を使用してパフォーマンス検証を実施しました。

この記事を書いた人

小松 大晟

Citrix ADCをはじめとしたデータセンターネットワーク製品のプリセールスエンジニアをしています。
趣味はグルメ巡りです。
私の投稿では美味しかったものをプロフィール写真として載せていきます。

Citrix ADCのスペックについて

皆さん、ネットワーク機器のデータシートのスペックをどれくらい信頼していますか?

データシートの値よりスペックが低くなると考えている方が多いのではないでしょうか。
そこで私が担当しているCitrix ADCで、データシート通りのスペックが出るか試してみました。

対象機器/確認項目

今回の検証対象機器は、MPX8930となります。

確認したスペックは以下となります。
※ ECDHEのスペックを確認するため、TLS1.2- ECDHE-RSA-AES128-GCM-SHA256 のcipherを使用しました。

Explore the Citrix ADC MPX/SDX data sheet - Citrix Japan

検証計測機器は、L4-L7テスターであるIxloadを利用しました。

構成図

構成図は以下となります。


各検証項目に合わせて1つずつVIPを作成し、3パターンの検証を実施しました。
各検証項目の具体的な条件は以下となります。

Throughputの検証ではコンテンツサイズを大きく、HTTP request/secondやTransactions/secondの検証では
トランザクション数を稼ぐためコンテンツサイズを最小の1byteにしております。

検証結果

検証の結果は以下の通りとなりました。
 

①HTTP Throughputの最大値を確認した際のCitrixGUI画面は以下となります。


赤枠からThroughputが"33.882Gbps"出ていることが確認できます。

②HTTP request/second (HTTP keep a live)の最大値を確認した際のテスターGUI画面は以下となります。


赤枠からHTTP request/secondが"2,668,289"出ていることが確認できます。

③SSL TPSの最大値を確認した際のCitrixGUI画面は以下となります。


赤枠からSSL TPSが"16,643"出ていることが確認できます。

全ての項目でデータシートのスペックを超えることを確認しました。
このことから、Citrix ADCのデータシートのスペックは信頼できることがわかります。

今回はMPX8930のみの結果をお伝えしましたが、2021年9月28日に実施したWebinarでは
MPX8900シリーズ全モデルのスペックについてお伝えしております。
また、他社のADC製品と比較した結果についてもお伝えしております。
以下URLから動画を視聴することができますので興味のある方はぜひご覧ください。
【Citrix ADC Webセミナー動画視聴】 サービス事業者様必見!リプレイス時に知っておきたいロードバランサの勘所 (nissho-ele.co.jp)
30分27秒以降が該当時間となります。

最後に

Citrix ADC製品はハイパフォーマンスで動作するすばらしいADC製品です。
そのCitrix ADC製品を日商エレクトロニクスではMPX8900シリーズ、MPX15000シリーズ、
MPX26000シリーズ等様々なCitrix ADC製品を保有しております。
今回の検証結果のようにCitrix ADC製品のスペックについて実際に確認したい方はお気軽にご相談ください。
Citrix ADC | Citrixなら日商エレクトロニクス (nissho-ele.co.jp)

セミナーのご案内


 
2021年12月16日に「DX推進のためのインフラとは?~Citrix ADC採用のメリットと運用自動化について~」と題して
シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社と共催ウェビナーを開催いたします。
CitrixADCの自動化方法の説明や、コンテナ環境に導入する際のメリットを説明します。
今後のご参考として本ウェビナーをご活用いただけますと幸いです。 詳細は以下リンクからご覧ください。
DX推進のためのインフラとは? | 日商エレクトロニクス (nissho-ele.co.jp)

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