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2022年02月09日

Cisco SD-WANライセンスの大型アップデート

2021年12月、Cisco SD-WANライセンスに大きなアップデートが行われました。
 1.Essentialsライセンスの機能拡張
 2.帯域ライセンスの拡張
上記2点によりCisco SD-WANが導入しやすくなりました。
それぞれについて詳しく説明いたします。

この記事を書いた人

那須 祐太

NW製品のプリセールスエンジニア。
最近はPythonを利用した自動化について勉強中。

Essentialsライセンスの機能拡張

Cisco SD-WANライセンスは、機能別にEssentials, Advantage, Premierの3種類があります。
今までAdvantageを選択せざるを得ない機能要件もEssentialsでカバーされ、
よりCisco SD-WANを導入いただける機会が広がりました。

拡張された点は下記3点です。
 ・セグメンテーション数が2から4へ対応
 ・Cloud onRamp for IaaS,SaaS対応
 ・Unified Threat Management(UTM)機能の対応
基本的なSD-WAN機能に、これら上記の機能が加わることでEssentialsライセンスでも十分な要件を満たすことができます。

帯域ライセンスの拡張

これまでCatalyst8000シリーズとブランチモデルであるISR1000シリーズを導入する場合、
ライセンス体系が異なる為、別々のライセンスを選択する必要がありました。
「Catalyst8000シリーズ ライセンス体系について」の記事にある通り、
Catalyst8000シリーズはTierという考え方でWAN帯域を選択する帯域階層モデルです。
この帯域階層モデルが、ついにISR1000シリーズ含むすべてのSD-WANルータにも適用され、
ライセンス体系がシンプルになりました。
また、Tier0の帯域幅が、15Mから25Mへ、Tier1の帯域幅が、100Mから200Mへ拡張されました。
帯域幅が拡張されたことにより、Tier0やTier1を適用できる拠点が多くなります。


最後に

今回はCisco SD-WANのライセンスのアップデートについてお話いたしました。
ライセンスが拡張されることにより、SD-WANの導入が加速していくと考えます。
また、日商エレクトロニクスでは、Cisco SD-WANの実機を使ったトレーニングを開催しております。
ご興味がございましたら是非ご連絡ください。
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