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TIS株式会社様

HP 3PAR導入事例

企業名:TIS株式会社様

自社内において導入するのが難しい高品質・高性能なバックアップリカバリ(以下BR)やディザスタリカバリ(以下DR)を、クラウドサービスとして手軽かつ低コストでご利用いただけるTIS株式会社(以下TIS)の「BRDR スーパーシステムリカバリ」。そのストレージには3PAR InServ(以下、3PAR)が採用されている。システム開発の経緯と3PARの採用理由、そして日商エレクトロニクスの役割について、お話を伺った。

ユーザープロフィール

24時間365日お客さまのBCPをサポートするために、高信頼性、高性能の3PARを選択

企業名:TIS株式会社様
http://www.tis.co.jp/
創業:1971年4月
所在地:東京都港区
事業内容:システムインテグレーション事業

写真右から
TIS株式会社 IT基盤サービス事業部
IT基盤サービス第1部 部長 松田 毅氏
IT基盤サービス第3部 部長 穴太 隆氏
IT基盤サービス第3部 主査 黒田 訓功氏
IT基盤サービス第3部 主任 河野 圭氏



TISの概要

吹き出しTISの概要を教えてください。

TISは、システムのライフサイクルをトータルでサポートすると同時に、システムマネジメント、ユーザーサポート、バックオフィスサービスといった多彩なアウトソーシングメニューを提供しています。

「BRDR スーパーシステムリカバリ」の概要

吹き出し3PARを利用している「BRDR スーパーシステムリカバリ」とは、どのようなサービスですか。

「BRDR スーパーシステムリカバリ」は、データベースを含むWindows、Linuxサーバーをオンラインでバックアップとリカバリをするためのクラウドサービスです。

吹き出し「BRDR スーパーシステムリカバリ」の特長とは。

「BRDR スーパーシステムリカバリ」の特長は、以下の5つです。

1. 低コスト

オンラインでご利用いただける共用サービスなので、低コストでご利用いただけます。バックアップのための機器やシステムを導入する必要がありません。

2. 高セキュリティ

お客さまごとにアカウント管理を設定すると同時に、ディスク領域やネットワークのセパレート、ファイアウォールの設置、セキュリティ認証の採用などにより、共用でも安心して利用いただけるサービスとなっています。

松田氏

「サーバーをオンラインで
バックアップとリカバリを
するためのクラウド
サービスです。」
TIS株式会社 松田 毅氏

3. 低帯域回線でも高速なバックアップが可能

高速リカバリソリューション「FalconStor CDP(Continuous Data Protector)」(以下ファルコンストアCDP)を採用することにより低帯域回線でも高速なバックアップが可能です。また、TISの特定のハウジングサービスを利用いただくお客さまのサーバーはさらに高速なバックアップが可能です。

4. サーバー全体を保護

システム稼働中のオンライン状態で、データ領域はもちろんシステム領域も含めたサーバー全体をバックアップします。

5. 操作が簡単

既存のサーバーコンソールから操作可能で、お客さまによる簡単な操作でリカバリできるようになっています。

吹き出し今後の拡張予定などあれば教えてください。

現在、東京のデータセンターでサービスを運用していますが、大阪のデータセンターにおいてもサービスの提供を予定しています。また、短時間にシステムリカバリができるようTISクラウドサービスを使用した仮想復旧用サーバーを提供する予定です。


「BRDR スーパーシステムリカバリ」が開発された背景

穴太氏

「"簡単" "確実"に
リカバリできる低価格な
サービスを提供しようと
考えました。」
TIS株式会社 穴太 隆氏

吹き出し「BRDR スーパーシステムリカバリ」を開発した背景は。

近年、規模や業種を問わず企業の社会的責任や総合的リスク管理の観点からシステムのBCPへ取り組む企業が増えてきましたが、以下のような不安の声が上がっていました。

  • バックアップから本当にリカバリできるのか不安
  • バックアップの時間がかかり過ぎる
  • システム復旧の手順が複雑すぎる
  • BRやDRのコストを抑えたい

そこで、このような企業の不安を解決するため、高速にバックアップが可能で、「簡単」「確実」にリカバリできる低価格なサービスを提供しようと考えました。


BRDR スーパーシステムリカバリイメージ図

BRDR スーパーシステムリカバリイメージ図

3PARを採用した理由

吹き出しなぜ、ストレージに3PARを採用したのでしょうか。

「BRDR スーパーシステムリカバリ」は、お客さまの大切なデータをお預かりするサービスです。そのため、ストレージを選択する際、その信頼性は最重要ポイントとなります。また同時に、データを保存するストレージのしくみや性能によって、サービスの品質が大きく左右されます。

黒田氏

「ストレージを選択する
際、その信頼性は最重要
ポイントとなります。」
TIS株式会社
黒田 訓功氏

吹き出しどうして信頼性が高いと判断されたのでしょうか。

実績です。TISでは、3年ほど前からストレージサービスを提供してきましたが、サービスの提供を開始してから3PARは一度も停止したことがありません。

また、ファームウエアをアップグレードしたり、ディスクやコントローラを増設したりするときにも、ストレージのシステムを止める必要がないので、システムの運用者としてはとても助かります。24時間365日お客さまのBCPをサポートするのに、システムをメンテナンスで止めるわけにはいきません。

吹き出しでは、ストレージの性能がどのように違うのでしょうか。

ストレージシステムとして高速であるということはもちろん、ファルコンストアCDPと3PARを2GB/secの高速回線2本、計4GB/secの回線で接続することで、高速にデータを転送できるよう設計しています。

また、環境性能という点に関しても3PARはとても優れており、消費電力が少ないので低コストで運用できるだけでなく、環境負荷も少ないという利点があります。


ストレージを日商エレクトロニクスに任せた理由

河野氏

「日商エレクトロニクスの
検証センターで動作確認
を行いました。」
TIS株式会社
河野 圭氏

吹き出しなぜ、日商エレクトロニクスをパートナーとして選んだのでしょうか。

迅速に高品質なサービスを提供するためには、専門家の知識や経験を活用するべきです。特に日商エレクトロニクスの場合はメーカーではないので、3PARだけに詳しいというわけではなく、ストレージシステム全般やサーバーなどに関する知識や経験が豊富です。「BRDRスーパーシステムリカバリ」では、ストレージに限らず、そのような日商エレクトロニクスのノウハウを企画・設計の段階からサービスに反映させることで、サービスの品質や信頼性を向上できたと考えています。

吹き出し具体的には、どのようなところで日商エレクトロニクスの知識や経験が役に立ちましたか。

例えば、サービスの設計段階における動作確認や性能を向上させるための取り組みなどは、日商エレクトロニクスの検証センターで行いました。検証センターには、3PARだけでなく仮想化サーバー環境やそれぞれのシステムに精通したエンジニアがいるので、疑問点や問題点があっても迅速かつスムーズに解決することができました。

実際に、お客さまのシステムやデータを運用している当社のデータセンターでこういう環境を用意するのは難しいので、とても助かりました。また同時に、サービスの開発コストを抑えることができた要因の一つだと考えています。

日商エレクトロニクスへの期待

吹き出し日商エレクトロニクスへの期待があれば教えてください。

日商エレクトロニクスは、3PARともよい関係を築いているので、「BRDR スーパーシステムリカバリ」を開発するときにも、対応ドライバの開発を促してもらったり、最新の情報をいち早く教えてもらったり、とても頼りになる存在でした。今後も、「BRDR スーパーシステムリカバリ」のサービスはもちろん、当社のビジネスパートナーとして協力をお願いできればと思います。

*取材日 2010年4月
*記載の担当部署は、取材時の組織名です。
*文中のサービス料金は、取材時のものです。

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