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VoIPご利用企業様

Campus Advanced Series導入例

VoIP通信の音質確保のためのネットワーク構築にxDSL構内モデムが利用されています。

背景

IP電話の音声品質確保のためには、以下の二つの方法が一般的です。

  • 既存データ通信とIP電話を別々のネットワークとする
  • レイヤー3/レイヤー4スイッチなどによるQoS制御を実施する

このとき、セキュリティや音声品質確保の面ではデータと音声のネットワーク分割が効果的ですが、VoIP専用ネットワークの新設コストは非常に高くなるため敬遠されることが多くなっています。xDSL構内モデムを利用すれば、既存データネットワークを変更することなく、容易かつ安価にVoIP音声専用ネットワークが構築できます。

適用メリット

通話品質、セキュリティの確保が容易
既存の電話線を流用してxDSL構内モデムを導入することで、音声専用ネットワークを低コストで構築できます。これにより、音声ネットワークはデータの影響を受けないので、通話品質やセキュリティを容易に確保できます。

UTPの配線制限(100m)を越える長距離接続が可能
xDSL構内モデムでは、0.9mm径回線で25kmまでの接続が可能です。これにより、従来構内PHSを利用していた工場、ホテル、空港、ゴルフ場など敷地の広いユーザーでもVoIP専用ネットワークを容易に構築できます。
xDSL構内モデムの製品はこちらをご覧ください。
Daisy Chainを実現する22.6Mbps対応EFMモデム N562

給電機能(一部製品)
一部製品では、センター装置からリモート装置に対してライン給電することができます。これにより、アクセスポイントの設置時などに不足しがちな電源コンセントが不要になり、電源工事費を抑制できます。

伝送遅延が少ない
総務省がまとめた音声品質クラスでは、最高の品質レベルであるクラスAでも、100msまでの伝送遅延を許容しています。xDSL構内モデムは、数ms(G.729/64byte時)~数十ms(G.711/200byte時)の伝送遅延であり、十分な音質確保が可能です。

適用アプリケーション例

  • 工場や学内のキャンパスエリアのVoIP端末接続
  • 企業内のFOMA/無線端末設置に伴うアクセスポイントの接続

ネットワーク構成例

広い構内のVoIP化

Campus: 広い構内のVoIP化

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