エンタープライズクラス仮想化ソリューション Virtual Iron
Virtual Iron Software
| 関連キーワード | 仮想化ソフトウエア、仮想化、サーバー仮想化 |
|---|---|
| こんな企業に おすすめ |
ITインフラの見直しをご検討中の企業 |
| メーカーサイト | http://www.virtualiron.com/ |
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Virtual Iron Software社のVirtual Ironは、今までにない優れた先進的な機能を提供するサーバー仮想化製品です。
よくあるご質問
以下のFAQはVer4.3をもとに作成しています。
製品概要
- Q1.
- Virtual Ironとはどのような製品ですか。
- Q2.
- Virtual Ironは、完全仮想化、準仮想化のどちらのタイプですか。
- Q3.
- 各エディションの違いを教えてください。
- Q4.
- LiveMigrate™とはどのような機能ですか。
- Q5.
- LiveCapacity™とはどのような機能ですか。
- Q6.
- LiveRecovery™とはどのような機能ですか。
- Q7.
- LiveMaintenance™とはどのような機能ですか。
- Q8.
- LiveConvert™とはどのような機能ですか。
- Q9.
- LiveProvisioning™とはどのような機能ですか。
- Q10.
- Virtualization Manager™とはどのような製品ですか。
システム要件、構成
ライセンス
サポート
技術的な質問
デバイス
仮想サーバ
- Q1.
- 仮想サーバのスペックを教えてください。
- Q2.
- LiveMigrateが利用できる条件を教えてください。
- Q3.
- LiveRecoveryが実行される条件を教えてください。
- Q4.
- 仮想サーバでオーディオデバイスやUSBポート、CD-ROMは使用できますか。
- Q5.
- デュアルコア、2CPUの物理ノードで8仮想CPUの仮想サーバを動作させることはできますか。
- Q6.
- 32ビットのゲストOSと64ビットのゲストOSを同じ物理ノード上で混在動作させることはできますか。
- Q7.
- 仮想サーバから仮想ディスクはどのように見えますか。
- Q8.
- 仮想サーバを特定の条件で自動的に起動やシャットダウンすることはできますか。
- Q9.
- 仮想コンソールの動きが遅いのですが。
- Q10.
- 仮想サーバが停止している状態でも物理ノードのメモリは使用されるのでしょうか。
- Q11.
- 標準サポートされていないLinux OSをゲストOSに使いたいのですがVSToolsを利用することはできますか。
- Q12.
- ISOイメージを用いてゲストOSをインストールする際の注意点はありますか。
- Q13.
- 1仮想ディスクの最大容量はどれくらいですか。
管理サーバ
移行
その他
- Q1.
- VSTools を導入した場合と、しない場合で機能に差がありますか。
- Q2.
- 物理サーバの稼働状態を監視することはできますか。
- Q3.
- MACアドレスを追加したいのですが。
- Q4.
- MACアドレスの追加登録方法を教えてください。
- Q5.
- 仮想サーバ間でCPU利用の優先度を設定することはできますか。
- Q6.
- Disk Group / Logical Diskとは何ですか。
- Q7.
- 仮想サーバへのメモリの割り当てはどのように考えればよいですか。
- Q8.
- ファイルのバックアップを行いたい場合には、どのようなバックアップ方法がありますか。
- Q9.
- Domain-0へアクセスすることはできますか。
- Q10.
- UPSと連携することはできますか。
問題解決
一般的な質問 答え
製品概要
- Q1.
- Virtual Ironとはどのような製品ですか。
- A1.
- Virtual Ironはオープンソースの仮想化技術「Xen」と仮想化環境を集中管理する運用管理機能「Virtualization Manager™」を統合したエンタープライズクラスの仮想化ソフトウエアソリューションです。
- Q2.
- Virtual Ironは、完全仮想化、準仮想化のどちらのタイプですか。
- A2.
- Virtual IronはIntel VTおよびAMD-Vなどのハードウエア仮想化支援機能を持つプロセッサで動作する完全仮想化のタイプです。オペレーティングシステムへの変更やバイナリパッチを適用することなく、最高レベルのパフォーマンスを提供します。Virtual Iron社ではネイティブ仮想化と呼んでいます。
- Q3.
- 各エディションの違いを教えてください。
- A3.
- Virtual Ironには、「Extended Enterprise Edition」と「Single Server Edition」の2つのエディションがあります。
Extended Enterprise Editionは、Virtual Iron Software社が提供する唯一の商用エディションになります。
Extended Enterprise Editionでは以下の機能が標準で提供され、年間サポートを契約することでサポートを受けることができます。- Extended Enterprise Edition:LiveMigrate™、LiveMaintenance™、LiveRecovery™、LiveCapacity™、LiveConvert™ 、LiveSnapshot™
- Q4.
- LiveMigrate™とはどのような機能ですか。
- A4.
- 動作中の仮想サーバをサービス継続させたまま物理ノード間で移動する機能です。
- Q5.
- LiveCapacity™とはどのような機能ですか。
- A5.
- 複数の物理ノードをモニタリングし、負荷状態に応じた仮想サーバの動的な再配置を行うことで物理環境のロードバランスを行う機能です。
- Q6.
- LiveRecovery™とはどのような機能ですか。
- A6.
- 物理ノードがダウンした際、その物理ノード上で動作していた仮想サーバを別の物理ノード上に自動再起動する機能です。
- Q7.
- LiveMaintenance™とはどのような機能ですか。
- A7.
- 物理ノードをメンテナンスする際、その物理ノード上で動作中のすべての仮想サーバをサービス継続させたまま別の物理ノードに移動する機能です。
- Q8.
- LiveConvert™とはどのような機能ですか。
- A8.
- 物理サーバと仮想サーバ間(P2V)および仮想サーバ間(V2V)の変換(データ/アプリケーション/OS)をサポートするソフトウエアです。LiveConvert™は「Extended Enterprise Edition」にバンドルされるソフトウエアで、1CPUソケットライセンスにつき6回の変換が可能です。
- Q9.
- LiveProvisioning™とはどのような機能ですか。
- A9.
- ハイパーバイザーを含む仮想化ソフトウエアを管理サーバから物理ノードへネットワーク経由で自動インストールする機能です。
- Q10.
- Virtualization Manager™とはどのような製品ですか。
- A10.
- Virtual Ironと仮想サーバの集中管理をするための仮想インフラストラクチャ管理ソフトウエアです。Virtualization Manager™により、仮想化環境における仮想サーバの一元的な運用管理が可能です。Virtualization Manager™は、Virtual Ironのソフトウエアパッケージに標準で同梱される、LinuxおよびWindowsに対応したアプリケーションソフトウエアです。
システム要件、構成
- Q1.
- システム構成を教えてください。
- A1.
- Virtualization Managerを動作させる管理サーバと仮想化の対象になる物理ノードが必要です。
また仮想化によるメリットを生かすために共有ストレージ(iSCSI、FC-SAN、NAS)の利用を推奨しています。 - Q2.
- ネットワーク構成はどのようになるのでしょうか。
- A2.
- 管理用ネットワークとして専用のネットワークが一つ必要です。また、仮想サーバがサービスを提供するサービス用ネットワークおよびストレージ用ネットワークが必要です。
- Q3.
- 管理サーバ、物理ノードの最小システム要件を教えてください。
- A3.
最小システム要件は下記のとおりです。
<管理サーバ最小要件>
CPU数:1、メモリ:2GB以上、ディスク:30GB以上、イーサネットポート:2以上、対応OS:LinuxまたはWindows<物理ノード最小要件>
CPUタイプ:Intel VTまたはAMD-V、メモリ:2GB以上、イーサネットポート:2以上、ファイバチャネルカード:SAN構成の場合必要
※詳細は、http://www.virtualiron.com/Support/Compatibility-and-Requirements/index.php を参照ください。- Q4.
- Virtualization Managerを使用するために商用のデータベースは必要ですか。
- A4.
- Virtualization Managerは商用のデータベースを必要としません。Virtualization Managerに内蔵されたデータベースを使用します。
- Q5.
- Virtual Ironがサポートするハードウエア(物理ノード)を教えてください。
- A5.
- 以下のサイトに対応ハードウエアの記載がありますので確認してください。
http://www.virtualiron.com/Support/Compatibility-and-Requirements/index.php
上記サイトに記載のないハードウエアにつきましては、お問い合わせください。 - Q6.
- Virtual Ironがサポートするストレージを教えてください。
- A6.
- iSCSI/FC-SAN/NAS/ローカルディスクが利用できます。
テスト済のハードウエアと接続構成につきましては、以下のURLを確認してください。
http://www.virtualiron.com/Support/Compatibility-and-Requirements/index.php
上記サイトに記載のないハードウエアにつきましては、お問い合わせください。
ライセンス
- Q1.
- ライセンスのみを購入することは可能ですか。
- A1.
- 可能です。
- Q2.
- ライセンスの購入単位を教えてください。
- A2.
-
2ソケットから購入できます。
- Q3.
- 追加でライセンスを購入することは可能ですか。
- A3.
- 2ソケットから追加ライセンスの購入が可能です。
- Q4.
- Enterprise Editionを持っていますがExtended Enterprise Editionにアップグレードすることはできますか。
- A4.
- 可能です。担当営業までお問い合わせください。
- Q5.
- ライセンスIDの確認方法を教えてください。
- A5.
- ライセンスIDは次の二つの方法で確認することができます。
- メーカーより発行されたライセンスファイルのファイル名(xxx.license)のxxxがライセンスIDになります。
- Virtualization Manager画面の Help -> About -> License にて確認することができます。
- Q6.
- 既存のライセンスから、新しいライセンスファイルに更新する方法を教えてください。
- A6.
- 以下の手順でライセンスを更新してください。
<Linux版>- VirtualizationManagerサービスを停止します。
- 管理サーバのターミナルコンソールより以下を実行します。
# /etc/init.d/vivmgr stop - 新しいライセンスファイルを「vi.license」というファイル名でコピーします。
そして以下のファイルと置き換えてください。
/opt/Virtual Iron/VirtualizationManager/license/vi.license - VirtualizationManagerサービスを再起動します。
- 管理サーバのターミナルコンソールより以下を実行します。
# /etc/init.d/vivmgr start
<Windows版>- VirtualizationManagerサービスを停止します。
- 管理サーバにて以下を実行します。
スタート → すべてのプログラム → “Virtualization Manager” → “Stop Service” - 新しいライセンスファイルを「vi.license」というファイル名でコピーします。
そして以下のファイルと置き換えてください。
C:\Program Files\Virtual Iron\VirtualizationManager\license\vi.license - VirtualizationManagerサービスを再起動します。
- 管理サーバにて以下を実行します。
スタート → すべてのプログラム → “Virtualization Manager” → “Start Service”
サポート
- Q1.
- 保守サポート体制を教えてください。
- A1.
- 平日9:00-17:00 電子メールによる対応を提供しています。なお、Virtual Ironスターターキットを購入いただいたお客様には、障害時の一次切り分け、電話サポートが提供されます。詳細は保守サポート契約書を確認してください。
- Q2.
- オンサイト保守サービスはありますか。
- A2.
- 現在用意していません。
- Q3.
- 電話サポートはありますか。
- A3.
- 平日9:00-17:00 電子メールでの対応です。なお、Virtual Ironスターターキットを購入いただいたお客様には、障害時の一次切り分け、電話サポートが提供されます。詳細は保守サポート契約書を確認してください。
- Q4.
- 新しいバージョンがリリースされた場合、バージョンアップをすることはできますか。
- A4.
- 保守サポートを契約中のお客様は、新しいバージョンのソフトウエアへアップグレードすることができます。なお、新しいバージョンのご提供案内を利用者登録いただいた担当者様の電子メールアドレス宛にお送りします。
- Q5.
- LiveConvert™のサポートについて教えてください。
- A5.
-
Virtual Iron Extended Enterprise EditionにバンドルされますLiveConvertに対する日商エレクトロニクスのサポート範囲としましては、次のパターンのみとなります。
- P2Vとして
物理サーバ → Virtual Iron上の仮想サーバ - V2Vとして
仮想サーバ → Virtual Iron上の仮想サーバ
移行元対応OS
Windows Server 2003 Standard/Enterprise(SP2、R2)
Windows 2000 Server/Advanced Server(SP4)
Windows XP Professional(SP2)
*32bitのみ
**NTFSパーティションのみ上記サポート範囲外のお問い合わせにつきましては、メーカーへのお取次ぎ対応とさせていただきますのでご了承ください。
- P2Vとして
技術的な質問 答え
デバイス
- Q1.
- SCSIデバイスはサポートされていますか。
- A1.
- ディスクドライブのみサポートしています。
- Q2.
- オーディオデバイスはサポートされていますか。
- A2.
- サポートしていません。
- Q3.
- パラレルポートはサポートされていますか。
- A3.
- サポートしていません。
- Q4.
- シリアルポートはサポートされていますか。
- A4.
- サポートしていません。
- Q5.
- USBはサポートされていますか。
- A5.
- CD/DVD ドライブのみサポートしています。
- Q6.
- フロッピーはサポートされていますか。
- A6.
- フロッピーデバイスは使用できませんが代わりにフロッピーイメージのファイルを仮想フロッピーとして使用できます。ただしそのイメージからのブートはできません。
- Q7.
- CD/DVDドライブはサポートされていますか。
- A7.
- はい。サポートしています。
仮想サーバ
- Q1.
- 仮想サーバのスペックを教えてください。
- A1.
- VSToolsをインストールした場合、最大仮想CPU数:8個(ただし、物理CPU数をこえない)、最大仮想メモリ:32GB(ただし、物理メモリ容量をこえない)、最大仮想NIC数:5個、最大仮想ディスクドライブ数:16です。
- Q2.
- LiveMigrateが利用できる条件を教えてください。
- A2.
- 仮想サーバが必要とするリソースが移動先の物理ノードにあることが条件です。
具体的には、- 移行元と移行先のCPUアーキテクチャとファミリーが同じである必要があります。
例: Intel Xeon 5100系から、AMD OpteronへのLiveMigrateはできません。 - 移行先の物理ノードに移行する仮想サーバを動作させる能力がある必要があります。
例: 4CPUの仮想サーバを2CPUの物理ノードへ移行することはできません。 - 移行元と移行先の物理ノードから共通のストレージ(FC SAN/iSCSI SAN/NAS)がアクセスできる必要があります。
- 移行元と移行先の物理ノードが共通のネットワークに参加している必要があります。
仮想サーバの仮想NICが使用する物理NICと、移行先の物理ノードにある物理NICは同じネットワークに接続されている必要があります。 - 移行元と移行先の物理ノードが同一の管理サーバによって管理されている必要があります。
- 移行元の物理ノードのローカルストレージやCD-ROM/DVD ドライブを使用していてはいけません。
- 移行先の物理ノードがプロテクトされていない必要があります。
- 移行元と移行先のCPUアーキテクチャとファミリーが同じである必要があります。
- Q3.
- LiveRecoveryが実行される条件を教えてください。
- A3.
- はじめに以下が必要前提条件となります。
- 仮想サーバに対する設定にてLiveRecoveryがenabledに設定されている。
- 仮想サーバをLiveMigrateすることが可能な物理ノードが存在する。
- 管理サーバから仮想サーバの動作している物理ノードへの通信が一定時間途絶えた。
- 管理サーバから仮想サーバへのPINGが一定時間途絶えた。
- Q4.
- 仮想サーバでオーディオデバイスやUSBポート、CD-ROMは使用できますか。
- A4.
- オーディオデバイスは使用することができません。USBポートはCD-ROMドライブのみに使用することができます。ただし、CD-ROMドライブは同時に一台の仮想サーバからのみ使用可能です。
- Q5.
- デュアルコア、2CPUの物理ノードで8仮想CPUの仮想サーバを動作させることはできますか。
- A5.
- 仮想サーバの仮想CPU数は物理ノードのコア数を超えることはできません。従ってこの場合、4仮想CPUが最大です。
- Q6.
- 32ビットのゲストOSと64ビットのゲストOSを同じ物理ノード上で混在動作させることはできますか。
- A6.
- 可能です。
- Q7.
- 仮想サーバから仮想ディスクはどのように見えますか。
- A7.
- VSToolsをインストールした場合、Linuxではブート用ディスクがIDEディスクに、その他のディスクはSCSIディスクとして扱われます。また、WindowsではすべてがSCSIディスクとして扱われます。デバイス名にすると、Linux環境では /dev/hda、/dev/sda、/dev/sdb、/dev/sdc ... となり、Windows環境では、いずれも新しいディスクドライブが接続されたものと認識されます。これらに対してパーティションの設定(Linux であれば /dev/hda1、 /dev/hda2、 /dev/sda1、/dev/sda2 など、WindowsであればNTFS、 FAT32など)は、通常実OSに行う場合と同じ方法で行います。なお、ブート用ドライブに対するパーティションの設定、フォーマットは通常ではOSインストール時に行われます。
- Q8.
- 仮想サーバを特定の条件で自動的に起動やシャットダウンすることはできますか。
- A8.
- Virtual Ironより提供されているAPIを使用したスクリプトを作成し、カスタムポリシーとして登録することによって可能です。
- Q9.
- 仮想コンソールの動きが遅いのですが。
- A9.
- 仮想サーバへの通常のアクセスには、sshやrlogin、VNC、Xサーバ、Windowsリモートデスクトップ(RDP)などの リモートアクセスによる方法をお勧めします。
- Q10.
- 仮想サーバが停止している状態でも物理ノードのメモリは使用されるのでしょうか。
- A10.
- 仮想サーバに割り当てられた物理メモリ領域は仮想サーバが停止中であってもリザーブされたままになります。これを解放する場合は、該当の仮想サーバを「Unassigned Virtual Servers」のフォルダの下にドラッグアンドドロップしてください。
- Q11.
- 標準サポートされていないLinux OSをゲストOSに使いたいのですがVSToolsを利用することはできますか。
- A11.
- VSToolsのソースは「Open Virtual Iron」として以下のサイトに公開されています。 http://www.virtualiron.com/Support/Downloads/Open-Virtual-Iron/index.php
また、管理サーバ上のVSToolsインストールディレクトリにもソースキットが含まれております。
同梱のドキュメントに従って該当OS用のVSToolsを作成ください。ただし、このようにして作成されたVSToolsおよびOSはあくまでも保守サポート対象外であることを承知のうえ、ご使用ください。 - Q12.
- ISOイメージを用いてゲストOSをインストールする際の注意点はありますか。
- A12.
- ISOイメージを用いて複数の仮想サーバにOSインストールを行う際には、同時実行数を2つ位までとされることを推奨します。ISOイメージのデータは管理用のネットワークを流れるため帯域が著しく占有される場合があり、Virtualization Managerの動作に影響を及ぼすことがあります。
- Q13.
- 1仮想ディスクの最大容量はどれくらいですか。
- A13.
- VSToolsをインストールした場合、512GBが最大1仮想ディスク容量です。(ただし、ブート用ディスクは最大128GBまでとなります。)それ以上のディスク容量をご利用される場合は、仮想ディスクドライブ数を複数にしてご利用ください。(VSToolsインストール時、1仮想サーバあたり最大16個の仮想ディスクを使用できます。)
管理サーバ
- Q1.
- 管理サーバを冗長化することはできますか。
- A1.
- 可能です。
- Q2.
- 管理サーバを冗長化する際の構成を教えてください。
- A2.
- Virtual Ironの冗長化形式に合わせた構成が必要ですので、弊社サポートまでご連絡ください。
- Q3.
- 管理サーバが停止した場合に動作中の仮想サーバは影響を受けますか。
- A3.
- 実行中の仮想サーバは動作を継続します。ただし、管理サーバが復旧するまでの間は、管理サーバを起点にするLiveMigrateや管理サーバからのシャットダウンなどの操作は行うことができません。
- Q4.
- 管理画面のログインパスワードの変更方法を教えてください。
- A4.
- 再度、Virtual Ironのインストーラを起動し、「Reconfiguration Only」を選択してください。その後の項目で新しいパスワードを設定することができます。ただし、この操作中はVirtualization Managerが一旦停止しますので仮想サーバに対する操作を行うことはできません。
- Q5.
- 管理サーバの管理ネットワーク用IPアドレス変更方法を教えてください。
- A5.
- Linux版
- コマンドラインからVirtualization Managerを停止します。
# /etc/init.d/vivmgr stop - Virtual Ironの管理ネットワーク用IPアドレスを変更します。
- /opt/VirtualIron/VirtualizationManager/etc/ の
dhcpd.conf_default を dhcpd.conf としてコピーします。 - /opt/VirtualIron/VirtualizationManager/etc/ の
dhcpd.leases_default を dhcpd.leases としてコピーします。 - Virtualization Managerをリスタートします。
# /etc/init.d/vivmgr start - すべての物理ノードを再起動します。
Windows版- スタートメニューからVirtualization Managerを停止します。
プログラム -> Virtualization Manager -> Stop Service - Virtual Ironの管理ネットワーク用IPアドレスを変更します。
- C:\Program Files\VirtualIron\VirtualizationManager\etc\ の
dhcpd.conf_default を dhcpd.conf としてコピーします。 - C:\Program Files\VirtualIron\VirtualizationManager\etc\ の
dhcpd.leases_default を dhcpd.leases としてコピーします。 - Virtualization Managerをリスタートします。
プログラム -> Virtualization Manager -> Start Service - すべての物理ノードを再起動します。
- コマンドラインからVirtualization Managerを停止します。
ネットワーク
- Q1.
- VLANは利用できますか。
- A1.
- IEEE802.1q タグ付きVLANを利用することができます。
- Q2.
- VLANの設定に制限はありますか。
- A2.
- VLANに設定するVLAN IDは、2〜4095までの間で設定することができます。その範囲であれば利用可能です。
移行
- Q1.
- 物理サーバの環境を仮想環境へ移行することはできますか。
- A1.
- P2V ツールを使うことで移行することができます。
- Q2.
- VMwareやXenの仮想サーバをVirtual Iron用の仮想サーバへ移行することはできますか。
- A2.
- 移行元で VHDフォーマットのファイルにエクスポートしてください。それを Virtual Iron でインポートして仮想サーバを作成することができます。
その他にV2Vツールを使っていただいても移行することができます。 - Q3.
- P2V、V2V移行ツールは何を使うのがよいですか。
- A3.
- Extended Enterprise Edition付属のLiveConvert、またはPlateSpin社のPowerConvertによりVirtual Iron用の仮想サーバへ移行することができます。
その他
- Q1.
- VSTools を導入した場合と、しない場合で機能に差がありますか。
- A1.
I/Oパフォーマンス/仮想サーバリソースの制限/Virtual Ironの管理サーバからの操作に違いがあります。
<VSToolsを使う場合>
最大仮想CPU数:8個(ただし、物理CPU数をこえない)、最大仮想メモリ:32GB、最大仮想NIC数:5個、最大仮想ディスクドライブ数:16台、管理サーバからShutdown、Restart、HardResetによる停止を選択可能、Virtualization Managerの画面からパフォーマンスのモニタリングが可能、LiveMigrate、LiveMaintenance、LiveCapacity、LiveRecoveryの機能を利用することが可能です。<VSToolsを使わない場合>
最大仮想CPU数:8個(ただし、物理CPU数をこえない)、最大仮想メモリ:32GB、最大仮想NIC数:5個、最大仮想ディスクドライブ数:3台、Hard Resetによる停止のみ可能になります。
またVirtualization Managerの画面からのパフォーマンスのモニタリング、LiveMigrate、LiveMaintenance、LiveCapacity、LiveRecoveryの機能を利用することはできないほか、ネットワーク、ストレージに対する高速化ドライバが提供されないため入出力の速度が格段に遅くなります。- Q2.
- 物理サーバの稼働状態を監視することはできますか。
- A2.
- Virtual Ironの管理サーバからパフォーマンス状況をモニタリングすることが可能です。ただし、そのデータを出力するにはAPIを使用してスクリプトを作成することが必要です。
- Q3.
- MACアドレスを追加したいのですが。
- A3.
- 担当営業まで必要なMACアドレス数をご連絡ください。追加のMACアドレスを発行します(無償)。
- Q4.
- MACアドレスの追加登録方法を教えてください。
- A4.
MACアドレスを追加する際は、メーカーより新しいライセンスファイルが発行されますので 以下の手順で古いライセンスファイルと置き換えてください。
Linux版- VirtualizationManagerサービスを停止します。
管理サーバのコンソール上にて以下を実行します。
# /etc/init.d/vivmgr stop - 新しいライセンスを「vi.license」というファイル名でコピーします。
そして以下のファイルと置き換えてください。
/opt/VirtualIron/VirtualizationManager/license/vi.license - VirtualizationManagerサービスを再起動します。
管理サーバのコンソール上にて以下を実行します。
# /etc/init.d/vivmgr start
Windows版- VirtualizationManagerサービスを停止します。
スタート → すべてのプログラム → “Virtualization Manager” → ”Stop Service” - 新しいライセンスを「vi.license」というファイル名でコピーします。
そして以下のファイルと置き換えてください。
C:\Program Files\VirtualIron\VirtualizationManager\license\vi.license - VirtualizationManagerサービスを再起動します。
スタート → すべてのプログラム → “Virtualization Manager” → ”Start Service”
- VirtualizationManagerサービスを停止します。
- Q5.
- 仮想サーバ間でCPU利用の優先度を設定することはできますか。
- A5.
- CPU の優先度を1〜100の間で設定できます。また、最大利用可能な CPU の割合を10〜100%の間で設定できます。
- Q6.
- Disk Group / Logical Diskとは何ですか。
- A6.
- 1つ以上のLUNをDisk Groupとし、その中をいくつかに分割した各々をLogical Diskと呼びます。それぞれを仮想サーバの仮想ディスクにすることができます。
- Q7.
- 仮想サーバへのメモリの割り当てはどのように考えればよいですか。
- A7.
- 物理ノードに搭載されたメモリの10%(最小600MB)程をXenを管理するDomain-0が使用します。仮想サーバは、そのDomain-0が利用する領域を差し引いた領域を利用します。
- Q8.
- ファイルのバックアップを行いたい場合には、どのようなバックアップ方法がありますか。
- A8.
- 物理サーバの場合と同じ方法が使用できます。ただし、仮想サーバから直接アクセスできるデバイスには制限があります。物理ノードに接続されたテープドライブに直接アクセスすることはできません。
- Q9.
- Domain-0へアクセスすることはできますか。
- A9.
- Domain-0へのアクセスは許可されていません。
- Q10.
- UPSと連携することはできますか。
- A10.
- APIを使用し、スクリプトを作成することによって可能です。方法については日商エレクトロニクスサポートまでお問い合わせください。
問題解決
- Q1.
- RedHat(CentOS)のGUIが仮想コンソール上で正常に表示されません。
- A1.
-
- ゲストOSのインストール作業の後半(一度再起動した後)で、すべての設定を行った後に画面が真っ黒の状態になってしまった場合は、仮想コンソールのメニューから「Ctrl+Alt+Del」をクリックすることで、仮想サーバを再起動させてください。
- OS起動後にGUI表示が正しく行われない場合は、/etc/X11/xorg.confを以下のように修正してください。
Section "Module"内の Load "dri" → # Load "dri" と行頭に#を付加しコメントアウト。
Section "Device"内の Driver "cirrus" → Driver "vesa" に変更。
- Q2.
- Windows XPのインストーラ起動直後に画面が真っ黒になります。
- A2.
- インストール対象となるドライブ(LUN)の中に、既にLinuxがインストールされている場合などに当現象が発生します。ドライブを作成し直したり、あらかじめイニシャライズして再度インストールを行ってください。(Windows XPの問題です。)
- Q3.
- Virtual Ironの管理画面の操作中にロック状態が解除されなくなりました。
- A3.
- 次の手順で回復を試みてください。
- 画面上部のRefreshボタンを押してください。
- 解除できない場合は、Virtualization Managerから一旦ログオフし、再度ログオンしてください。